オータムカップ2020戦評 決勝 vs法政大学

2020年11月8日(日)16:00より行われた法政大学との試合の戦評をお送りします。

明治78○(23-21,11-23,14-17,30-21)●82法政

スタート
#17常田、#31吉村、#34富田、#7植松、#52溝口

ベンチメンバー
#56永田、#12岩本、#9塚本、#17常田、#14戸堀、#42伊藤、#46井上耀、#24勝山、#21田邉、#10結城

1Q
開始早々、相手の3Pが決まるも、#34富田のドライブイン、#17常田の3Pでチームを勢いづける。一方で、法政のトランジションの早さに対応しきれず簡単にシュートを決められる場面が続く。#12岩本の3P、#34富田の連続ポイントで法政を圧倒させるも、負けじと法政の高確率のシュートを決められ、苦しい展開となった。23-21で1Qを終える。

2Q
法政のスカウティング力に上手く対応できず、いつも通りのオフェンスができない。インサイドを使って攻められない時間帯が続き、外からのシュートに頼るも中々決められない。#7植松がコンスタントに得点を重ねるも、気付けば相手に9点差つけられ、すかさずタイムアウト。その後も法政の圧力を振り切れず、10点差離れ34-44で前半終了した。

3Q
フリースローチャンスが前半で1回しかなかったことからもっと激しく当たっていこうと決めた3Q。明治がDFリバウンドを着実にもぎ取り法政に流れを掴ませない。#31吉村の技ありのレイアップ、3Pでチームを鼓舞し一時5点差まで縮めるも、法政の高確率シュートで再び離され48-61の13点差で3Qを終える。

4Q
明治のミスで4Qが始まる。相手の流れに飲み込まれそうになりながらも、DFとベンチとの声掛けで必死に耐える時間が続く。一時18点差まで離れるも、#17常田の「切らさずに」「まずDFから」の言葉がチームを支える。#7植松のスティールからのファウルオン、法政のチームファウルで確実にフリースローを決めていき、徐々に点差を縮めていく。その後も#21田邉のナイスアタックからの#52溝口のオフェンスリバウンドシュートで7点差まで縮め、法政はすかさずタイムアウトを要求。明治の波にのまれていく。タイムアウト明けも明治の勢いは止まらず#21田邉の速攻で一時逆転。残り2分半。シーソーゲームの戦いとなる。法政も単発になっていたOFを立て直し痛いシュートを決めにくる。残り13秒#17常田が3Pを沈め、1点差となり必死にボールを追いかけファウルゲームになるも、ここでゲームセット。78-82の4点差で勝負に負けた。

オータムカップ2020、2部リーグは準優勝という形で幕を閉じました。ただ、まだ試合は終わっていません。インカレ出場というまだ成し遂げなければならない目標があります。
この悔しさをしっかりと残り5日間で修正して13日の拓殖戦にぶつけます。

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次戦
11/13(金)14:00〜vs拓殖大学
@駒沢オリンピック公園

引き続き応援よろしくお願いいたします!!!!

青根

【明大スポーツ新聞部 記事リンク】

https://meisupo.net/news/detail/12719

【フォトギャラリーの更新】

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