第63回関東大学バスケットボール新人戦3回戦戦評

「第63回関東大学バスケットボール新人戦」トーナメント3回戦、日本大学との試合の戦評をお送りします。

6/8(木)10:30TU vs.日本大学
会場:大田区総合体育館Aコート
●明治大61 (17-15,15-18,8-16,21-19)68○日本大

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明治大学スタート
#0齊藤、#12針間、#20千葉、#34家永、#91塚田
明治大学ベンチメンバー
#3白澤#11白石#17鬼澤#23森田#24大山#26山際#50山岸#60武藤

第1クォーター、日本大学に先制されるも、#20千葉がすかさず難しいシュートを見事沈めやり返す。#12針間、#26山際のスリーポイントや#60武藤のドライブなどにより差を広げる。その後は両者譲らない展開が続き明治17-15日大、2点差で第1クォーター終了。

第2クォーター、集中力を切らさず#23森田のオフェンスリバウンドシュートや#34家永のスティール、華麗なステップで流れを引き寄せる。激しいリバウンド対決にも打ち勝ち、その後#12針間の鋭いドライブからのゴール下で日大がタイムアウト。 タイムアウト後は拮抗した展開が続き、明治32-33日大で後半へ。

第3クォーター、相手のディフェンスに苦しみ、オフェンスが噛み合わない。またゴールにも嫌われ、その後もなかなか打開策を生み出せず、たまらずタイムアウトをとる。その後もミスが続き、#23森田起点に攻めるがわずか8得点、明治49-40日大で最終クォーターへ。

第4クォーター、9点差を巻き返すため、#12針間や #17鬼澤が果敢に攻めるもファウルが鳴らない。#91塚田のスリーやオフェンスリバウンドシュート、相手のターンオーバーでこちらに流れが傾き始めるが、チームファウルが重なり相手にボーナスショットを与えてしまう。その後は両者譲らない展開が続き6点差。

残り39秒、#12針間のスリーで3点差に。日大も負けじとスリーで再び6点差。残り17秒で#12針間が再びスリーを沈め、またまた3点差に。しかし追いつくことはできず明治61-68日大で試合終了、日本大学が勝利した。