第68回関東大学バスケットボール選手権大会 戦評

30日12:40より行われた関東学院大学との試合の戦評をお送りします。

明治●59(20-11,17-27,12-15,10-14)67○関東学院

スタート
#7植松、#10須藤、#15渡辺、#17常田、#56永田

#15渡辺のアシストから#56永田がシュートを決める。#10須藤の3連続得点、#56永田のドライブ、#15渡辺のシュートで点を重ね、セカンドメンバーは緊張しながらもコートに立ち、#21野口のブザビシュートで20-11、1ピリ終了。
インサイドを使って攻めようとした2ピリ、#9塚本のナイスアシストから#7植松のゴール下、グッドディフェンスから相手の24秒オーバータイムを誘い関学はたまらずタイムアウト。しかし、残り5分の時点でチームファールが嵩み、明治は思うようなディフェンスができない上に、シュートが入らない時間が続き、37-38と逆転されて前半終了。

後半は#15渡辺のシュートから始まり、#52溝口のゴール下も決まるが後が続かない。相手のゾーンディフェンスに迷いが現れ、ボールが回らなくなる時間が増えるが、#10須藤、#15渡辺のアシストから#52溝口のミドルシュートで点を繋ぐ。しかし、相手からリバウンドを取りきれず49-53、依然としてリードを許したまま3ピリ終了。
4ピリは#10須藤の速攻も決まるものの、相手の留学生を抑えることができない。#17常田のロング3Pが決まり息を吹き返すかと思われたが、要所要所でのゴール下のシュートを決めきれず、点差を詰めきれずタイムアップ。59-67と初戦敗退した。