第70回関東大学バスケットボール選手権大会 vs.神奈川大学 戦評

昨日行われた、神奈川大学との試合の戦評をお送りします。

●明治 65(13-19,11-16,18-16,23-20)71 神奈川〇

スタート

#17常田、#35越田、#21田邉、#7伊藤は、#0中村

ベンチメンバー

#2山内、#5小河原、#9塚本、#10結城、#11木村、#13平松、#14戸堀、#24勝山、#31吉村、#46井上よ

《1Q》

開始早々相手の勢いにのまれ、0-5と連続得点を許してしまう。その後、#0中村が得点するもなかなかペースを掴めない。#21田邉のレイアップや#14戸堀、#31吉村のFTなどでなんとか食らいつき、13-19の6点ビハインドで1Q終了。

《2Q》

#9塚本の得点から始まった2Q。ここから追い上げたい明治だが、依然神奈川ペース。相手の積極的なプレーに苦戦する。#10結城、#35越田らが得点するも、相手のオフェンスを止められない。流れを掴むことが出来ないまま時間が過ぎ、24-35と点差を広げられて前半終了。

《3Q》

反撃ののろしを上げたい明治だが、なかなか点差を縮めることが出来ず、一時15点差まで広げられてしまう。途中出場の#14戸堀、#11木村が奮闘するも、相手はペースを崩すことなく着実に得点を重ねていく。終了間際に#14戸堀の3Pシュートが決まる。42-51となんとか1桁点差に持ち込み、最終クウォーターへ。

《4Q》

流れを掴みたい明治だが、ターンオーバーが続く。相手に速攻を許し、FTを与えてしまったところでたまらずタイムアウト。直後に#13平松が3Pシュートを決めるも、追い上げムードには至らない。その後も一進一退の攻防で点差は縮まらない。残り10秒で#14戸堀が3Pシュートを沈め5点差まで追い上げるも、ここでタイムアップ。65-71で敗戦。

4年主務 稲森美奈

ここでスプリングトーナメントは終了です。チームとしての目標を達成出来なかった悔しさを糧に、秋に良い結果が残せるようこの夏チームでやるべき事を全力で取り組んでいきます。

明大スポーツ新聞部記事

https://meisupo.net/news/detail/13070