第71回関東大学バスケットボール選手権大会戦評 VS.白鷗大学

『第71回関東大学バスケットボール選手権大会』、白鷗大学との試合の戦評をお送りします。

5/5(木/祝) 15:30TU vs白鷗大学
⚫︎明治大56(7-27, 18-20, 14-26, 6-17)79白鷗大

明治大スタート
#5小河原, #7伊藤は, #13平松, #21田邉, #35越田

明治大ベンチメンバー(15名)
#46井上よ, #2山内, #8鍵谷, #10結城, #12針間, #24勝山, #35越田, #34家永, #86葉山, #88佐藤

1Q
第1クォーター、先制点を白鷗大に許すも、#13平松と#35越田のレイアップで決め返す。序盤は両者ともにリングに嫌われ重い立ち上がりとなったが、白鷗大#0関屋がスティールから得点すれば、#25ジョエルがディフェンスをくぐり抜けてダンクシュートをねじ込み、明治大はタイムアウトを請求。
その後も、明治大は苦しいシュートが続き、7分間無得点と沈黙。対する白鷗大は、#14末廣がアウトサイドから狙えば、#35ミサカボや#25ジョエルがオフェンスリバウンドに飛び込み着実に得点を重ねていく。7-27と白鷗大が大幅にリードして終了。

2Q
第2クォーター、白鷗大#25ジョエルがディフェンスリバウンドから走ってダンクシュートを決め幕が明ける。明治大はディフェンスで仕掛けて相手のリズムを崩そうと図り、オフェンスでも3Pシュートの確立は悪いものの、#35越田や#21田邉が積極的にゴールにアタックし、必死に食らいつく。終盤、白鷗大#2脇が3Pシュートを沈めると、明治大#24勝山も沈め返す展開もあったが、点差を縮めることができず、25-47で前半終了。

3Q
第3クォーター、白鷗大はオフェンスリバウンドや連携プレーでビッグマンが活躍を見せる。明治大は、#13平松のアシストから#35越田が2本連続でシュートを決めるが、#13平松がアンスポーツマンライクファウルを吹かれると、白鷗大#25ジョエルがスティールからのレイアップ、#2脇が連続得点を決めると、点差は35点差まで開き明治大はたまらずタイムアウト。終盤になると、#35越田と#12針間が3Pシュートを決め、息を吹き返したかと思えば、またしても白鷗大にオフェンスリバウンドポイントを許し、39-73で終了。

4Q
第4クォーター、なんとか点差を縮めたい明治大。#31吉村は攻守ともに奮闘し、このクォーターだけでも3アシスト・4スティールのスタッツを上げる。オールコートのプレスを相手のターンオーバーを誘うと、白鷗大の得点は止まり、一方の明治大は#21田邉を中心に得点を挙げていく。34点差を縮めることはできず、白鷗大リードのまま56-79で明治大が敗戦した。

Box Score

IMG_2108

4年主務 黒田

☆メディア掲載情報☆

明大スポーツ新聞部

白鴎大に敗北 力の差見せつけられる/関東大学選手権 https://meisupo.net/news/detail/13775