第74回全日本大学バスケットボール選手権大会 グループリーグ2戦目 VS.東北学院大学

『第74回全日本大学バスケットボール選手権大会』グループステージ2回戦東北学院大学との試合の戦評をお送りします。

12/5(月) 16:30TU vs.東北学院大学
会場:大田区総合体育館Bコート
〇明治大91(21-17, 21-11, 20-14, 29-25)67東北学院大

明治大スタート
#7伊藤は, #13平松, #21田邉, #24勝山, #31吉村

明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #2山内, #3白澤, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, #42伊藤り, #71若月, #88佐藤

1Q
第1クォーター、序盤から東北学院大のターンオーバーから明治大が点を決める展開が続く。点差を広げにかかる明治大に対抗するのは、東北学院大#7鈴木と#5疋田のアグレッシブなプレー。終盤は明治大#24勝山がゴール下からの連続得点を決め、21-17明治大がリードを保ち第2クォーターへ。

2Q
第2クォーター、明治大#24勝山がスティールから3Pシュートを沈めるが、東北学院大のディフェンスプレッシャーを前に攻めきれない時間が続く。#13平松や#88佐藤のアウトサイドからの得点でなんとか繋ぎ、42-28で前半を折り返す。

3Q
第3クォーター、明治大がファールトラブルに見舞われ、ターンオーバーを連発すると、東北学院大は#37太田代、#5疋田、#11遠藤と連続得点を重ねる。なかなか引き離せない。そのような状況下でも、#21田邉や#10結城がタフショットから流れを作り、#2山内が鮮やかな3Pシュートを決め、62-42で最終クォーターへ。

4Q

第4クォーター開始早々、明治大がスティールから連続得点すると、東北学院大も#12岩舘の3Pシュートや#11遠藤のアタックからフリースローを獲得し得点を重ねていく。
終盤での明治大#42伊藤(陸)や#31吉村の3Pシュートが決め手となり、1年生でベンチ入りを果たした#3白澤と#12針間も落ち着いてシュートを決め試合終了。91-67で明治大が勝利した。

主務 黒田翔子

Box Score

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