第74回全日本大学バスケットボール選手権大会 グループリーグ1戦目 VS.環太平洋大学

『第74回全日本大学バスケットボール選手権大会』グループステージ1回戦環太平洋大学との試合の戦評をお送りします。

12/4(日) 15:00TU vs.環太平洋大学
会場:国立代々木競技場第二体育館
〇明治大82(26-9, 16-25, 19-9, 21-24)67環太平洋大

明治大スタート
#7伊藤は, #13平松, #21田邉, #24勝山, #31吉村

明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #2山内, #3白澤, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, #42伊藤り, #71若月, #88佐藤

1Q
第1クォーター、#24勝山の3Pシュートで明治大が先制すると、環太平洋大も#7西村のドライブや#5藤山の3Pシュートで食い下がる。流れを変えたのは明治大、スティールからの速攻で得点を狙いに行くと、環太平洋大のファールが混み合い、フリースローから確実に得点していく。26-9で第2クォーターへ。

2Q
第2クォーター、明治大は#13平松のアシストパスから#31吉村が3Pシュート沈め、#7伊藤もインサイドから加点。対する環太平洋大が粘りを見せ、残り3分半、明治大がミスを連発すると、#45角谷のドライブで点差は一桁になる。勢いに乗っ環太平洋大は5点差まで迫ってくるが、明治大#31吉村が3Pのブザービーターを決め、42-34で前半を折り返す。

3Q
第3クォーター、序盤から両チーム一歩も譲らない攻防が続くが、終盤になると明治大#7伊藤のスティールから#13平松が速攻を決めると明治大が連続得点を重ね、61-43で最終クォーターへ。

4Q

第4クォーター、明治大#10結城がゴール下で大奮闘。バスケットカウントからフリースローまで決め、22点差まで広がる。環太平洋大も高確率の3pシュートや粘り強いディフェンスを見せるが、ファールトラブルに見舞われる。最後には、明治大はベンチメンバー全員出場を果たし、環太平洋大も#12山口がブザービーターを決め、試合終了。82-67で明治大が勝利した。

主務 黒田翔子

Box Score

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