第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs大東文化大学 戦評

9./1213:50より行われた大東文化大学との試合の戦評をお送りします。

●明治59 (16-18,15-13,9-22,19-24) 77大東○

スタート
#3綱井、#4小林、#7植松、#10須藤、#28今川

◎前半
1ピリ開始直後、相手に連続で得点を決められるも、明治は#28今川を起点としたオフェンスで流れを渡さず、拮抗した展開となる。外国人選手要する大東に対し中々リングアタックできず3分間無得点になるが、こちらのデフェンスも激しく相手にも点を取らせない。#11奥野の3Pでようやく点が動く。#24森山、#15渡辺のグッドディフェンスで相手のターンオーバーを誘うと#3綱井のアシストから#24森山が決め、続いて#15渡辺のドライブも決まり攻守共に活躍を見せ同点に追いつく。しかし最後にシュートを決められ、18-16の2点ビハインドで1ピリ終了。
2ピリ開始早々、明治はターンオーバーを連発してしまう。#28今川のアシストから#11奥野が決め、#15渡辺もリバウンドで奮闘するが、中々フィニッシュが決めきれない。一方、相手はインサイド中心に加点し徐々に点差は離れていき、明治は我慢の時間が続く。6点差まで離されたところで明治はタイムアウトを要求。#28今川のゴール下でようやく点が動くと、ここから明治の反撃が始まる。#3綱井の3Pが決まり、今川が外国人相手にゴール下で奮闘、#綱井のスティールから須藤がレイアップを決めると点差はついに2点に。その後、今川がシュートを決め同点に持ち込むが、相手も負けじと決め返す。2点差で折り返すと思われたが、#4小林のスティールから#3綱井がブザービートを決め同点に。31-31で前半終了。

◎後半
相手がインサイドで加点していく中、明治は相手の激しいディフェンスを前に得点が奪えず、我慢の時間が続く。#28今川、#10須藤が何とか繋ぐも、相手は内外バランスよく加点し、たまらず明治はタイムアウト。その後も大東の勢いは止まらない。#24森山のシュート、#11奥野の3Pで点差を詰め、#24森山が外国人相手にのデフェンスで奮闘するも徐々に引き離され、53-40で3ピリ終了。13点のビハインドを背負い勝負は4ピリへ。
4ピリ開始後も大東は攻撃の手を緩めず、連続得点を許し苦しい時間が続く。#11奥野が本日3本目の3Pを決め、#10須藤が相手のシュートをブロックし勢いに乗りたいところだが、相手もアウトサイドシュートで応戦し点差は縮まらない。#28今川のテイクチャージ、#3綱井がスティールから自分で得点し明治のディフェンスが効き始める。しかし相手の外国人の積極的なアタック止められず。#24森山、#21野口がシュートを決めるが最後まで手が届かずタイムアップ。77-59で敗戦した。