第95回関東大学バスケットボールリーグ戦第十四節 戦評

本日18:20より行われた専修大学との試合の戦評をお送りします。

明治●62(17-15,18-13,14-27,13-22)77○専修

スタート
#7植松、#10須藤、#15渡辺、#17常田、#56永田

相手の連続シュートで始まった1ピリだが、#56永田の3Pで明治は攻撃開始。#10須藤、#17常田のシュートがリズム良く入り、#15渡辺から#56永田への合わせも連続で決まる。
サイズのある相手からリバウンドをもぎ取り、#10須藤が連続得点した後、#52溝口がゴール下の合わせを終了間際に沈め、17-15と僅かにリードし1ピリ終了。

2ピリ、#17常田がアシストに続いて、ドライブで得点する。相手の外国人からブロックを受けながらも、#9塚本のバスカン3Pなどでチームに勢いをもたらす。#7植松が連続で得点すると、#10須藤もドライブで相手のディフェンスの隙を上手くつく。35-28、点差を広げて前半終了。

リバウンドへの意識を継続して取り組もうとした3ピリ、相手のサイズが明治の前に大きく立ちはだかる。#7植松がリバウンドショットを決め、#17常田の3Pが決まるが、40-38と開始2分で点差を縮められて明治たまらずタイムアウト。その後、#15渡辺の3Pを皮切りに#10須藤が連続得点すると、途中出場の#71若月のドライブが決まる。しかし、ゴール下での競り合いで我慢の時間が続き49-55、逆転されて3ピリ終了。

4ピリ、#56永田の3Pから幕を開けるが、相手の速い攻めを止めきれず、52-63と一気に点差が2桁になったところで明治はタイムアウトをとる。しかし、タイムアウト明けも相手の的を絞らないオフェンスに翻弄され、明治は攻撃の手も止まってしまう。なんとか#10須藤のジャンパー、#9塚本から#52溝口の合わせで得点し、3Pを打ち喰らいつこうとするものの、リングに嫌われタイムアップ。62-77で敗戦した。

本日も応援ありがとうございました。
前半、リバウンドをもぎ取り落ち着いたオフェンスで自分たちのリズムを作ることができましたが、後半は相手のペースに飲み込まれてしまいました。

次戦は神奈川大学との対戦になります。
10月20日15:00トスアップvs神大@専修大学生田キャンパス
次戦も応援の程、宜しくお願い致します。