第98回関東大学バスケットボールリーグ戦 第18節 VS.日本体育大学

『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』第18節日本体育大学との試合の戦評をお送りします。

10/15(土) 15:30TU vs.日本体育大学
会場:アダストリアみとアリーナ
●明治大77(19-26, 9-22, 24-14, 25-28)90日体大

明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村

明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, 13平松, #20千葉, #42伊藤り, #55井上せ, #88佐藤

1Q
第1クォーター、開始から日体大 #23小川が3Pシュートを沈めると、中外的を絞らせないオフェンスを見せ、明治大は #2山内や #7伊藤をオフェンスの軸にトランジションからの得点を狙う。日体大が一歩リードし、19-26で第2クォーターへ。

2Q
第2クォーター、序盤から明治大が #12針間を中心にプッシュからの得点を増やすも、日体大 #11浅原が2連続3Pシュートで応戦。その後は #35ジャンピエールがアシストパスから連続得点につなげていくと一気に流れを攫っていく。対する明治大はペイントエリアでのタフショットに持ち込まれ、シュートをなかなか決め切ることができず、28-48と日体大に大きなリードを与えて前半を折り返す。

3Q
第3クォーター、日体大にリードされ我慢の時間が続く明治大、 #21田邉のドライブや#31吉村と #2山内の3Pシュート
で繋ぐ。中盤から明治大がディフェンスの強度をさらに上げると、日体大はターンオーバーを連発し4分間得点がストップする。その隙に明治大はトランジションからの得点を重ねると、52-62と未だ日体大にリードを許すも10点差まで追い上げ、第4クォーターへ。

4Q
第4クォーター、日体大は #23小川が中心となって流れを取り戻そうと奮闘し、#35ジャンピエールも前半からコンスタントに得点とリバウンドを取り続ける。対する明治大は #24勝山がこの10分だけで4本もの3Pシュートを沈め必死に食らいつこうとするが前半からの大きな点差を縮めることができず、77-90で日体大が勝利した。

主務 黒田翔子

Box Score

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