『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』第21節早稲田大学との試合の戦評をお送りします。
10/23(日) 13:00TU vs.早稲田大学
会場：明治大学和泉キャンパス
●明治大73（18-21, 9-18, 26-20, 20-19）78早稲田大
明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村
明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, 13平松, #42伊藤り, #55井上せ, #71若月, #88佐藤
1Q
第1クォーター、両チームハードなディフェンスを魅せる。先に早稲田大 #5堀と #12土家がドライブで仕掛け得点を重ねていくと、対する明治大は序盤からシュートが当たらず我慢の時間が続く中 #7伊藤と #13平松が得点を繋ぎ、18-21と早稲田大リードで第2クォーターへ。
2Q
第2クォーター、序盤から早稲田大 #15兪のインサイドプレーが光りじわじわと点差をひろげていく。明治大はシュートが入らず５分間得点がストップすると焦りからさらにターンオーバーを連発。#13平松も好プレーを魅せるが点差は開き、27-39で前半を折り返す。
3Q
第3クォーター、明治大はなんとか追いつくためにディフェンス強度を上げ、早いトランジションから得点を狙う。このクォーターでようやく #2山内や #21田邉の3Pシュートが入り始めると早稲田大の背中が見えてくる。対する早稲田大も引き続き #15兪を中心にコンスタントに得点を重ねていくと、#13星川も持ち前の3Pシュートを決め切り、53-59早稲田大リードで最終クォーターへ。
4Q
第4クォーター、開始から #21田邉・#13平松がテンポ良く得点を決めると残り8分で明治大が逆転に成功。早稲田大も負けじと #12土家が中心に積極的にシュートを打ってくる。両者どちらも譲らぬ攻防のなか、残り2分を切ったとき明治大のファールが吹かれ点差は6点差に。トランジションからの#21田邉の3Pシュートで食い下がるが、早稲田大 #15兪がダンクを叩きつけ、#12土家がファールゲームを仕掛けると、明治大は追いつくことができず73-78で試合終了を終了した。
主務 黒田翔子
Box Score
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