『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』第26節筑波大学との試合の戦評をお送りします。
11/6(日) 13:30TU vs.筑波大学
会場：駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場
●明治大52（13-17, 18-17, 6-24, 15-20）78筑波大
明治大スタート
#7伊藤は, #13平松, #21田邉, #24勝山, #31吉村
明治大ベンチメンバー
#3白澤, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, 13平松, #19関根, #42伊藤り, #55井上せ, #71若月, #88佐藤
1Q
第1クォーター、序盤から両者一歩も譲らない攻防が続く。先に仕掛けたのは筑波大、#31小川がドライブやオフェンスリバウンドシュートで稼ぐと、#92中田が3Pシュートで追い打ちをかける。明治大も#7伊藤(治)や#12針間がジャンパーで2点を稼いでいくが、13-17筑波大リードで第2クォーターへ。
2Q
第2クォーター、勢いになった筑波大が#19間山や#28浅井がサイズを生かしたプレーで得点を量産。残り6分で11点差まで開くと明治大はタイムアウトを請求。その後、明治大#13平松がドライブと3連続3Pシュート、#42伊藤(陸)の3Pシュートで一気に点差を縮めにかかる。31-34筑波大リードで前半を折り返す。
3Q
第3クォーター、筑波大がオールコートプレスをかけてくると明治大の足が止まる。筑波大は#92中田と#2木林を中心にオフェンスを組み立てていくと、10点差、15点差とどんどんリードを広げていく。明治大はこのクォーターでは6得点に留まり、37-58筑波大リードで最終クォーターへ。
4Q
第4クォーター、明治大は#13平松がこの試合4本目の3Pシュートを決めるが筑波大#21笹山が決め返すと、#19間山がゴール下で大奮闘し、残り2分47-74と27点差まで広げられる。その後は両チーム4年生がリーグを締めくくる。明治大は#88佐藤が左レイアップを決め、#71若月のボール捌きから#24勝山が3Pシュートを沈め、試合終了。52-78で筑波大学が勝利した。
主務 黒田翔子
BoxScore
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