第98回関東大学バスケットボールリーグ戦 第2節 VS.国士舘大学

『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』、第2節国士舘大学との試合の戦評をお送りします。

8/21(日) 15:30TU vs.国士舘大学
会場:越谷市立総合体育館Bコート
〇明治大85(20-22, 20-18, 19-22, 26-15)77国士舘大

明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村

明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #3白澤, #5小河原, #10結城, #12針間, #34家永, #42伊藤り, #55井上せ, #71若月, #88佐藤

1Q
第1クォーター、国士舘大#9大滝がミドルシュートを先制点決めると、明治大#21田邉が昨日からの修正を見せ、3Pシュートで取り返す。明治大#31吉村もドライブでファウルを誘う。明治大が走って得点を伸ばすと、国士舘大は#9大滝、#13本多を中心に追い上げてくる。両者とも1歩も譲らない試合展開となり、20-22国士舘大リードで第1クォーター終了。

2Q
第2クォーター、明治大は序盤から足が重く、攻守ともに国士舘大の優勢が続く。国士舘大#7樋口が速攻を決めると残り7分半明治大がタイムアウトを請求。「まだ焦る段階ではない」「第1クォーターでやっていたことを徹底しよう」と声を掛け合い再びコートに上がる。#21田邉、#7伊藤を中心にアタックからフリースローを獲得、徐々に点差を詰めていく。終盤、#5小河原のスティールから#31吉村がレイアップを決めると、40-40で前半を終える。

3Q
第3クォーター、序盤から国士舘大の勢いに押される。#13本多、#10ダンテを中心に一気に点差を離しにかかる。明治大の得点はストップし、残り6分7点差まで開くと明治はたまらずタイムアウト。タイムアウト明けも勢いを維持する国士舘大を相手に13点のリードを許し、明治大はディフェンスの強度を一気に上げる。流れを変えたのは#71若月の3Pシュート。続いて、#21田邉もアシスト・得点ともに奮闘する。同点に追いつくが国士舘大#25鍋田がブザービーターを沈め、62-59で最終クォーターへ。

4Q
明治大はディフェンスで相手のターンオーバーを誘うと、オフェンスでは#71若月・#24勝山・#31吉村が3Pシュートを立て続けに決め、7点までリードする。
残り5分、国士舘大はタイムアウトを請求するが、その後も明治大のプレッシャーからタフショットに持っていかれる展開となり国士舘大の得点が伸びない。対する明治大は#7伊藤のオフェンスリバウンドシュートや勢いに乗った#31吉村の3Pシュートで加点。85-77で明治大が勝利した。

主務 黒田翔子

Box Score


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