オータムカップ2020戦評 vs上武大学

こんにちは。
本日10:00より行われた大学との試合の戦評をお送りします。
明治○(21-24,26-7,17-20,18-25)●上武
スタート=#71若月、#31吉村、#21田邉、#0中村、#52溝口

ベンチメンバー=#7植松、#34富田、#56永田、#12岩本、#9塚本、#17常田、#14戸堀、#42伊藤、#46井上耀、88佐藤

1Q

#34富田の3Pでスタートしたこの試合。相手チーム留学生のインサイド、シューターの得点に煽られ、初戦の重圧が重くのしかかる。#17常田が途中交代で出場し、流れが安定するも、オフェンスが単発に終わってしまう。相手チームに簡単にシュートを打たれてしまう時間が続く中、#34富田のアタック、#31吉村の華麗な3Pで食らいつき、21-24で1Qを終える。

2Q

#21田邉のレイアップで2Qが始まる。#21田邉のボールへの執着心が流れを引き寄せ、#7植松のリバウンドから徐々に自分たちのペースを掴んできた。相手はすかさずタイムアウトを要求。その後も#9塚本、#12岩本のシュートが決まり、明治の猛攻撃は変わらず、相手チームのミスが重なった。3点ビハインドで迎えたこのピリオドだっだが、一気に16点差まで広げ47-31で前半を終える。相手の得点を7点に抑えた。

3Q

相手チームのシュートで、3Qが始まる。3Q開始4分で明治のチームファールが4つになり、ハードにDFができない時間帯が続く。その後もファールが重なり、相手チームにこの回15本のFTを打たせてしまった。#0中村,、#7植松、#52溝口がインサイドで奮闘、#31吉村が果敢にアタックを仕掛けるも我慢の時間が続き、64-51で3Qを終える。

4Q

相手の3Pで始まった4Q。相手チーム留学生のファールが4つになったのをいいことに#52溝口が華麗なインサイドプレーを連発しチームを鼓舞する。徐々に点差が縮まり一時4点差まで追いつかれ、すかさずタイムアウトを要求。その後#7植松、#34富田がインサイドで4年生の意地を見せ、加えて#31吉村の3Pバスケットカウントで再び流れを引き寄せる。相手チームの焦りがミスを引き寄せ、#17常田がレイアップでとどめを刺し、82-76で勝利した。

今シーズンの初公式戦、勝利を収めました。一時ヒヤヒヤしましたが、焦らず、やるべきことをしっかりやって勝ち切ることができました。しかし、1人1人、そしてチームの課題が多く残った試合となったと思います。次の相手は今回のような試合展開では勝つことが厳しいです。次の試合まで残り10日ほど、チーム力をより高めていきます。

次は2部トーナメント準決勝となります。日程は以下の通りです。

11/3(火) 14:00トスアップ 

vs 国士舘大学@横浜国際プール

引き続き応援よろしくお願いいたします。

【明大スポーツ新聞部 記事リンク】

https://meisupo.net/news/detail/12680

【フォトギャラリーの更新】

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