六大学リーグ 2日目 戦評

第17回東京六大学バスケットボールリーグ戦2日目の戦評をお送りします。

3/19(日) 12:20 TU  vs. 立教大学
会場:明治大学和泉キャンパス
⚪︎明治大87(19-10, 12-14, 29-12, 27-12)48立教大●

スタート
#21田邉, #5小河原, #7伊藤は, #13平松, #35越田

ベンチメンバー
#2山内, #8鍵谷, #10結城, #11白石, #12針間, #16工藤, #17鬼澤,#19関根, #20千葉, #22葉山, #23森田, #24大山, #34家永, #55井上, #60武藤

1Q
ハーフコートオフェンスでは中々打開できなかったものの、ハードなDFからの速攻で点数を重ねる。その後もシュートを決めきれない場面が続き、ファールも重なるなど、波に乗り切れなかったがなんとかリードを保って終了。

2Q
引き続き流れを完全に引き寄せられない展開が続くが、良い形のシュートを打ち続け、オフェンスリバウンドからシュートチャンスを増やしていく。ファールを積んでしまい、フリースローから得点を許し差を広げられないまま後半へ。

3Q
#5小河原のレイアップを皮切りに、プレーの強度を上げて点差を引き離しにかかる。スティールからの速攻などでいいプレーが目立った。#12針間のブザービーターもあり、このクォーター29点と大量得点となった。

4Q

3Qから勢いは止まらず、#55井上や#23森田が躍動。DFも機能し失点を抑えつつ、要所で効果的にシュートを沈める。終盤#24大山のドライブでの得点や、#11白石が2本連続3Pを決めるなど、エントリーメンバー全員が出場して勝利を挙げた。
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3/19(日) 14:10 TU  vs. 慶應義塾大学
会場:明治大学和泉キャンパス
⚪︎明治大82(17-14, 18-14, 23-15, 24-14)57慶應大⚫︎

スタート
#21田邉, #5小河原, #7伊藤は, #13平松, #35越田

ベンチメンバー
#8鍵谷, #10結城, #11白石, #12針間, #16工藤, #17鬼澤,#19関根, #20千葉, #22葉山, #23森田, #24大山, #34家永, #55井上, #60武藤, #91塚田

1Q
立ち上がりは相手の積極的なペイントアタックに押され、ビハインドを背負う。セカンドメンバーが出場すると、オフェンスリバウンドからチャンスを掴みすぐに逆転。我慢する展開となり、3点リードで2Qへ。

2Q
流れには乗り切れないものの、#22葉山や#13平松らがゲームをコントロールし、相手を寄せ付けない。しかし中盤以降相手のシュート精度が増していき、一気に点差を詰められる。何とか7点差で試合を折り返す。

3Q
序盤から1ヶ月練習してきたモーションからスペースを作り、効果的に3Pを沈め、点差を広げていく。積極的なアタックからフリースローを獲得し、更に得点を重ねていく。内外を上手く使ってオフェンスを組み立て、DFでもいいプレーが随所に見られた。

4Q

序盤は#17鬼澤がゴール下で存在感を見せる。バスケットカウントを沈めるなど2分間で5得点を挙げた。交代で入ってくる選手も強度を落とさず、2試合連続で全員出場を果たす。相手に連続でバスケットカウントを決められ流れを持っていかれかけたが、DFから自分たちのペースに戻す。2試合連続の勝利となった。

主務 齊藤翠

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