第72回全日本バスケットボール選手権大会戦評 vs白鷗大学

こんにちは。

昨日16:30より行われた白鴎大学との試合の戦評をお送りします。

明治62○(20-23,14-16,12-18,16-15)●72拓殖

スタート

#17常田、#31吉村、#34富田、#7植松、#52溝口

ベンチメンバー

#56永田、#12岩本、#13相馬、#9塚本、#17常田、#42伊藤、#46井上耀、#21田邉、#10結城

1Q

#52溝口のオフェンスリバウンドシュートから試合がスタートする。その後も#7植松、#34富田の3Pシュートでチームを勢いづける。白鷗のファウルが重なり、フリースローチャンスがこのピリオド10本与えられるも、5本しか決められずチャンスをものにできない。#14戸堀が練習での気迫なプレーが評価され、今シーズン初出場。白鷗のエースを思うように攻めさせないナイスディフェンス。お互いに拮抗した展開が続き、20-23で白鷗のリードで1Q終了。

2Q

明治の惜しいミスが重なり、思うように攻められない時間が続く。お互いにシュートを決められない中、#34の3P、フローターでキャプテンの底力を見せ付ける。2Q中盤、怪我と流血でアクシデントが重なり、不穏な空気が漂うも、#14戸堀の連続ポイントでチームのリズムを掴んでいく。しかし、このクォーターも互角の攻防を繰り広げ、34-39の白鴎リードで2Q終了。

3Q

白鷗は早い展開での得点がほとんど。そこをちゃんと守っていこうと決めた3Q。しかし、白鷗の連続得点で徐々に差が開き始め、苦しい展開が続く。#52溝口#7植松がゴール下で勝負をしかけるも中々点が決まらない。相手は高確率にシュートを決め切り、13点離れた残り5分。明治がタイムアウトを要求。その後は#21田邉の連続ポイント、#56永田の3Pで弾みを付けるも、点差は縮まず、46-57で最終クォーターに望みを託す。

4Q

4Qも序盤から果敢なアタックを魅せ、フリースローチャンスが与えられるも決められない悔しい時間。明治の持ち味でもある3Pで点差を縮めたいところだが決めきれず、白鴎にディフェンスリバウンドを着実に取られるオフェンス展開が多くなる。#7植松#17常田のボールへの執着心でナイスディフェンスを魅せるも我慢の時間が続く。残り4分、#21田邉の速攻で9点差に縮まり、相手がタイムアウトを要求。その後は・年生の#34富田#7植松#56永田がコートインし、巻き返しにかかるもここでタイムアップ。62-72で明治の敗戦となった。

来年の明治の応援も引き続きよろしくお願い致します。

青根