『第72回関東大学バスケットボール選手権大会』トーナメント4回戦、駒澤大学との試合の戦評をお送りします。
5/3(水) 13:00TU vs.駒澤大学
会場:大田区総合体育館Aコート
〇明治大(17-16, 19-26, 20-12,15 -14)駒澤大●
明治大スタート
#7伊藤は, #10結城, #13平松, #21田邉, #35越田
明治大ベンチメンバー
#2山内, #8鍵谷, #12針間, #17鬼澤, #22葉山, #23森田,#34家永, #55井上, #60武藤, #91塚田
1Q
高さや個人のスキルで上回る明治は1on1を中心に得点を重ねる一方で、相手のセットプレーに苦戦し互角の展開に。要所でミスが目立ち、ターンオーバーから相手にブレイクを決められてしまう。終始相手のペースのまま進み、1点しかリードを奪えず2Qへ。
2Q
オフェンスでリズムを作れず、その間に相手のセットプレーが上手く決まりじわじわと点差を離されてしまう。ファストブレイクで3Pを沈められ、完全に流れを渡したところでタイムアウトを要求。#10結城が1on1やリバウンドで奮闘し、セカンドチャンスを活かしてなんとか食らいつく展開が続く。しかし要所で3Pを決められる。1on1で果敢にアタックを試みて点差を縮めたが、終了間際に相手にシュートを決められ、6点ビハインドで前半を終えた。
3Q
後半開始早々、#7伊藤の3Pと、スティールから#21田邉がレイアップを沈めて上々の滑り出しを見せる。さらにピックアンドロールを上手く使い、開始4分で同点に追いつく。1度前に出るが、両者得点が伸びない。クォーター終了間際に#60武藤がコーナー3Pを沈め、辛くも2点リードで最終Qへ。
4Q
立ち上がりは重い展開となり、2分近く得点が動かない。#60武藤のオフェンスリバウンドシュートを皮切りに試合が動く。中盤までは一進一退の展開となるが、#7伊藤の3Pと#13平松のドライブなどで8点差まで広げる。しかし相手にタフショットを2本連続で決められ3点差に。その後セットオフェンスで続けてターンオーバーをしてしまうが、なんとか相手の得点を防ぎ3点差での勝利となった。
Box Score
主務 齊藤 翠