第74回全日本大学バスケットボール選手権大会 2回戦 VS.専修大学

『第74回全日本大学バスケットボール選手権大会』トーナメント2回戦、専修大学との試合の戦評をお送りします。

12/8(水) 15:30TU vs.専修大学
会場:大田区総合体育館Bコート
●明治大57(9-18, 19-14, 13-19, 16-23)74専修大

明治大スタート
#7伊藤は, #13平松, #21田邉, #24勝山, #31吉村

明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #2山内, #3白澤, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, #42伊藤り, #71若月, #88佐藤

1Q
第1クォーター、専修大は#13スティーブのインサイドを中心に加点。対する明治大はミドルシュートを中心に得点を狙うがリングに嫌われる。#7伊藤、#21田邉、#2山内の3Pシュートでなんとか繋ぐが、9-18と一桁に抑えられ第2クォーターへ。

2Q
第2クォーター、明治大がプレスを仕掛け相手のターンオーバーを誘い、スティールからの得点を連発。3Pシュートの確率も良く、#71若月を筆頭に得点、専修大を追いかける。#13平松が留学生をもくぐり抜けるドライブを決め、28-32と4点ビハインドで前半を折り返す。

3Q
第3クォーター、序盤は拮抗した試合展開となり、両チーム我慢の時間が続く。専修大#14鈴木のドライブを連続で決められると明治大#21田邉がやり返す。中盤になると専修大が徐々に勢いづき、焦りから明治大のファールが嵩む。専修大は獲得したフリースローも確実に決め、41-51で最終クォーターへ。

4Q

第4クォーター、専修大#44米山の3Pシュートから始まると、#13スティーブ、#6赤嶺がさらに点差を離しにかかる。明治大も#13平松や#31吉村が奮闘するが追いつくことができない。最後にはベンチ入りした4年生5名がコートに立ち試合終了。57-74で専修大が勝利した。

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本日も応援していただきありがとうございました。
インカレベスト16という結果で今シーズンは終了、4年生は引退となります。

目標のベスト4には届きませんでしたが、最後まで諦めず全力を出し切りました。春には一部残留も心配になるほど未熟なチームでしたが、一年間を通して、個人としてもチームとしても強くなることができたと本日の試合でお見せできたと思います。

そして、こうやって最後の大会に臨めたこと、悔いのなく引退できるのも全てみなさまの支えがあったからです。本当にありがとうございました。

今後とも明治大学男子バスケットボール部の応援をよろしくお願いいたします。

主務 黒田翔子

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