第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs青山学院大学 戦評

9/19の15:00より行われた青山学院大学との試合の戦評をお送りします。

●明治71 (16-22,16-24,26-13,13-20) 79青学○

スタート
#3綱井、#7植松、#10須藤、#15渡辺、#28今川

◎前半
1ピリ序盤、#10須藤がシュートを決め、#3綱井のアシストから植松が決めるなど上々の滑り出しを見せる。その後、一進一退の攻防が続くが、明治は早々にファウルがかさんでしまい、苦しい時間が続く。#11奥野のシュート、#28今川がドライブを決め点差をつけたいが相手は3Pで決め返しシーソーゲームとなる。終盤、明治はターンオーバーが重なり青学ペースに。相手の3Pが決まるも#10須藤がシュートを決めきり22-16で1ピリ終了。
2ピリ開始直後、#15渡辺がリバウンド、3Pと奮闘し、続く#10須藤もシュートを決め1点差まで詰め寄る。しかし相手も内外バランスよく得点し流れを渡さない。中盤、明治は相手の激しいディフェンスに押されターンオーバーを連発し、たまらずタイムアウトを要求。しかしその後も青学のアウトサイドシュートが中々落ちず点差は12点まで広がる。#15渡辺、#24森山のアシストから#10須藤が決めるも流れを断ち切れず、46-32と14点のビハインドを背負い、勝負は後半へ。

◎後半
3ピリ開始後、前からプレッシャーをかけ激しいディフェンスを仕掛けると、#7植松の3Pを皮切りに、ここから明治は怒涛の追い上げを見せる。#28今川がドライブ、#10須藤は3Pを決め、#7植松はシュート、リバウンドと攻守共に活躍を見せる。ここで再び1点差まで詰め寄る。相手はアウトサイドシュートを決めるが明治も引き下がらず、#10須藤のドライブ、#4小林のシュートで食らいつく。終盤#3綱井がシュートを決めきり、59-58、1点差で3ピリ終了。
4ピリ序盤、#24森山のドライブ、#4小林のシュートが決まると、この試合でついに逆転。#4小林がスティールしたボールを#24森山が決め、さらに#10須藤が3Pを決めると点差は6点に広がり青学はたまらずタイムアウト。タイムアウト明け、相手はアウトサイドシュートを着実に決め、徐々に明治を追い詰める。相手の3Pが決まり再び逆転されると明治はすぐにタイムアウト。しかしその後も相手の勢いを止められず、ファウルゲームを仕掛けるが追いつけずタイムアップ。79-71で敗戦した。