第94回関東大学バスケットボールリーグ入れ替え戦vs駒澤大学② 戦評

11/14 18:20より行われた駒澤大学との試合の戦評をお送りします。

○明治 78(14-15,17-15,28-11,19-15)56 駒澤●

スタート
#3綱井、#10須藤、#15渡辺、#24森山、#28今川

◎前半
1ピリ序盤、明治は#3綱井、#10須藤が連続で3Pを決めるも、相手のアウトサイドシュートが決まり始め我慢の時間が続く。終盤#15渡辺の個人技、#3綱井のアシストから#28今川の速攻、#28今川のアシストから#4小林の合わせが決まり14-15、1点ビハインドで1ピリ終了。
2ピリも駒澤のアウトサイドシュートが落ちず、対して明治は#21野口、#4小林が得点し粘りを見せる。中盤、明治はターンオーバーが続きタイムアウト要求。その後、#15渡辺、#4小林のドライブで得点し徐々に相手を追い詰める。終盤#24森山のアシストから#28今川の合わせ、#10須藤が3Pを沈め31-30で前半終了。

◎後半
3ピリ開始から、明治は激しいディフェンスで相手を圧倒し、#28今川の3連続得点、#10須藤の3Pで10点差をつけるとたまらず駒澤はタイムアウト。その後も#15渡辺が攻守ともに活躍を見せ、#28今川のバスカン、#21野口の3Pで相手を突き放す。試合終了間際、#7植松のスティールから#10須藤がレイアップ、#52溝口がゴール下を決め59-41、大量リードで3ピリ終了。
4ピリ開始早々、明治はファウルがかさみ駒澤に流れが傾きかける。しかし明治は落ち着いて立て直し#10須藤、#21野口が個人技で得点。駒澤はインサイドを中心に反撃するが追いつけず。終盤、#34富田の3P、#14戸堀のシュートが決まりタイムアップ。78-56で勝利した。