9/9の17:10より行われた中央大学との試合の戦評をお送りします。
●明治76 (9-24,20-23,21-22,26-24) 93白鴎○
スタート
#3綱井、#4小林、#7植松、#10須藤、#28今川
◎前半
#3綱井のシュートからスタートした1ピリ。#28今川がリバウンドで奮闘し、全員の激しいディフェンスで開始2分半、相手を無得点に抑える。しかしその後、明治はターンオーバーが続き、相手の外国人のダンクシュートで流れは一変、相手のペースに飲み込まれる。外国人相手に#28今川がゴール下で奮闘するも、ブロックに阻まれ点差は徐々に開いていく。1ピリ残り3分半を無得点に抑えられ、24-9と大きく離され1ピリ終了。
ゾーンディフェンスに切り替えて臨んだ2ピリ。何とか点数を1桁差まで追いつきたいところだが、どうしても単発な攻撃になってしまう。#3綱井の3P、#15渡辺のドライブ、#11奥野のアシストから#28今川のシュートで加点するも、相手の素早いオフェンスに対応出来ず残り5分でついに点差は20点差に。#17常田が3P、#28今川がゴール下を決めるも点差は縮まらず、47-29で前半終了。
◎後半
#28今川がリバウンドで奮闘するが、相手の外国人のブロック、リバウンドでゴール下を支配されてしまう。明治は#11奥野のバスカンを皮切りに得点が動き始め、#15渡辺、#28今川の個人技で得点を加算していく。その後はお互いに点の取り合いが続き、決めては決め返しての拮抗した時間が続く。#10須藤、#11奥野がドライブ、#3綱井も3Pを決めると、一時24点に広がった点差を19点差に戻す。50-69とリードを奪われたまま3ピリ終了。
4ピリ開始後、後がない明治は、#10須藤、#52溝口のシュート、#4小林の3Pで立て続きに得点し12点差まで詰め寄る。#15渡辺のドライブも決まり、ここで背中を捉えると思われたが、ファウルがかさみ、再び点差が離れ始める。#15渡辺のアシストから#52溝口、#10須藤のシュート、#11奥野の3Pで得点するも、相手はインサイド中心に着実に加点し追いつくことができない。#15渡辺のドライブ、#33山口の3Pが決まったところでタイムアップ。76-93で敗戦した。