第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs東海大学 戦評

本日の13:00より行われた東海大学との試合の戦評をお送りします。

●明治76(23-16,21-16,12-28,20-23) 83東海○

スタート
#3綱井、#4小林、#10須藤、#24森山、#28今川

◎前半
#24森山のドライブが決まり明治が先制。#10須藤のシュートも好調に決まり、チームに流れをもたらす。相手はインサイド中心に抗戦、一方こちらは#3綱井、#4小林がアウトサイドシュートを確実に決めきり流れを渡さない。全員ディフェンスから相手のターンオーバーを誘い、#24森山のスティール、#28今川のリバウンドで相手に思うような試合運びをさせない。23-16、7点リードで1ピリ終了。
1ピリに続き、2ピリも激しいディフェンスで相手を苦しめる。#15渡辺のアシストから#7植松のゴール下、#24森山はドライブからレイアップを決め、ここでたまらず東海はタイムアウトを要求。タイムアウト明け、#4小林が3Pバスカンでチームを奮起させ更に点差を離しにかかる。しかし相手はインサイドを中心に得点し、なかなか引き離せない。東海がゾーンディフェンスに変更し、焦りから明治はターンオーバーが続くが#3綱井が3Pで繋ぎ、44-32、12点差で前半終了。

◎後半
相手がインサイドで加点する中、こちらはアウトサイドシュートで抗戦するもなかなか決められない。3ピリ序盤でファウルもたまり、我慢の時間が続く。#10須藤、#4小林のシュートで繋ぐが、相手のシュートが決まり始め点差は5点差に。ここで明治はたまらずタイムアウト。嫌な流れを切りたい所だが、リバウンドが取り切れず流れは東海に傾く。3ピリ残り1分半でついに同点に。その後もターンオーバーが続き56-60と逆転され、勝負は最終ピリオドへ。
4ピリ序盤、点の取り合いでお互い1歩も譲らない。#15渡辺のアタックからレイアップが決まり、#28今川もリバウンドやルーズボールで奮闘しチームを奮起させる。しかし相手の激しいディフェンスからターンオーバーが続き11点差まで広がってしまう。#28今川のシュート、#3綱井の3Pで食らいつくも力及ばずタイムアップ。76-83で敗戦した。