第95回関東大学バスケットボールリーグ戦第十九節 戦評

本日14:00より行われた日本大学との試合の戦評をお送りします。

明治●64(16-20,12-10,16-19,20-25)74○日大

スタート
#10須藤、#15渡辺、#17常田、#52溝口、#56

#10須藤の得点で始まったこの試合、#56永田がリバウンドからバスケットカウントを獲得する。#15渡辺の3P、#10須藤の速攻、#56永田がジャンパーを沈め一時、11-4とリードを得るも、そこからターンオーバーを連発し、13-18と逆転されて明治タイムアウト。タイムアウト明け、#7植松が3Pを沈め16-20で1ピリ終了。

インサイドを使って攻めていこうとした2ピリ、#15渡辺から#7植松の合わせ、#15渡辺の3P、またしても#7植松が合わせを決め切り23-22と逆転したところで日大たまらずタイムアウト。相手のシュートがよく入る時間帯でも#34富田のシュート、#10須藤のドライブでフリースローを獲得する。最後の相手のオフェンスも#7植松がブロックショットで得点を阻止し28-30と僅かにリードを縮めて前半終了。

後半、#34富田の得点でスタート。#15渡辺がスティールからレイアップを決めると#10須藤も3Pを沈める。グッドディフェンスで相手のオーバータイムを誘い、#7植松がゴール下で奮闘してリバウンドショットを捩じ込み、チームに勢いをもたらす。その後も#10須藤のドライブ、#17常田から#7植松の合わせが決まり、44-49で3ピリ終了。

相手のドライブで先制された4ピリ、#34富田の3Pで応戦する。そこから明治のシュートがリングに嫌われ、#52溝口のゴール下や#15渡辺の3Pで間を繋ぐも、点差は縮まらない。点差が二桁の広がったところでタイムアウトを請求し、#15渡辺のドライブ、#10須藤のシュートと、オフェンスのリズムが戻るもののチームファールで相手にフリースローを与えてしまいそのままタイムアップ。64-74で敗戦した。

本日も応援ありがとうございました。
スタートに成功し、一時逆転するなど、互角の戦いをすることができましたが、自分たちの簡単なミスが目立った上に、4ピリの出だしで攻撃の手が止まってしまいました。

次戦は白鴎大学との対戦になります。
11月3日16:20トスアップvs白鴎@水戸市青柳公園市民体育館Aコート(昨年とは異なる会場です。)
次戦も応援の程、宜しくお願い致します。