『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』、第15節専修大学との一戦の戦評をお送りします。
10/2(日) 12:00TU vs.専修大学
会場:専修大学生田キャンパス
◯明治大87(16-20,27-12,18-19,26-22)73専修大
明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村
明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, #13平松, #19 関根, #42伊藤り, #55 井上せ, #86葉山
1Q
立ち上がりは相手の留学生にワンパスで繋がれてしまい、失点が重なる。明治はペイントにアタックしていき、ゴール下付近のシュートで追いかけていく。#7 伊藤は、#10 結城などインサイド陣がコンスタントに点を重ねるが、相手のインサイド陣を止めることができず、流れを掴めないまま16-20のハイスコアとなった。
2Q
序盤は引き続き相手の高さに苦しむ時間となり、明治はミドルショットや3Pシュートでなんとか繋いで点差を離されずに付いていく。4分半を残して遂に1点差まで迫ると、#21 田邉のスティールからのレイアップで逆転に成功する。ここから速い展開になり、明治は激しいDFから相手のターンオーバーを量産して点差を広げていく。終了間際に#21 田邉が3Pシュートを決め、2桁点差をつけて後半へ。このクォーター相手のターンオーバーを5つ誘発し、ハードなDFが功を奏した。
3Q
明治はDFをゾーンに切り替えると、これが大当たり。相手のインサイドを徹底的に封じ、その間にしっかりと得点を重ねる。中盤明治のターンオーバーから留学生に得点されるが、要所でスティールからファストブレイクに繋げて10点差をキープする。互いに譲らず、そのままの点差で最終Qへ。
4Q
序盤相手の3Pシュートとファストブレイクで5点差まで詰められ、タイムアウトを要求する。ここから持ち直してペイントアタックからインサイドで得点を重ね、残り5分で再び10点差に戻す。その後3連続3Pシュートがあり、点差を16まで広げる。残り時間が少なくなってくると相手が焦り、早い段階でシュートを放ち、展開が速くなってくる。互いにターンオーバーが増えてくるが、残り1分強で#31 吉村がゴール下を決めて勝負あり。その後はファウルゲームでもらったフリースローを#21 田邉がしっかり沈め、約1ヶ月ぶりの勝利を決めた。
副務 斎藤翠
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