『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』第24節東海大学との試合の戦評をお送りします。
10/30(日) 11:30TU vs.東海大学
会場:武蔵野の森総合スポーツプラザ
●明治大47(13-15, 13-11, 8-16, 13-25)67東海大
明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村
明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, 13平松, #42伊藤り, #55井上せ, #71若月, #88佐藤
1Q
第1クォーター、両チームハードディフェンスを繰り広げる中、オフェンスではどちらもシュートが当たらず2Pシュートを重ねていく。明治大は #7伊藤が安定したプレーで加点していくのに対し、東海大はメンバーの入れ替えを挟みながら #23君座や #16西田(陽)がドライブから加点。13-15と東海大リードで第2クォーターへ。
2Q
第2クォーター、東海大は #24松崎がリバウンドからシュートまで幅広い活躍を魅せると、#13金近のプットバックダンクでベンチを盛り上げる。明治大も負けじと #31吉村の3Pシュートを決める。その後はどちらもシュートが決まず、26-26で前半を折り返す。
3Q
第3クォーター、東海大がゾーンディフェンスで勝負に出ると、明治大のオフェンスの足が止まり5分間無得点と我慢の時間が続く。その隙に東海大 #16西田(公)のドライブや #13金近の3Pシュートで調子を上げ、一気に26-40と14点差まで広げられる。明治大も対抗してゾーンディフェンスを仕掛けると東海大の得点を抑えて粘りを見せる。34-42と一桁差まで持っていき最終クォーターへ。
4Q
第4クォーター、東海大は #18西田(陽)や #0黒川がドライブを決めると #13金近も攻守ともに奮闘。そのアタックを前に明治大のファールが続けて吹かれ、苦しい状況となる。ターンオーバーやシュートミスが続く中、#24勝山の3Pシュートや #55井上(聖)のバックシュートでなんとか加点していく。点差は大きく開き、47-67で東海大が勝利した。
BoxScore
🏀メディア掲載情報