『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』、第3節青山学院大学との試合の戦評をお送りします。
8/24(水) 16:00TU vs.青山学院大学
会場:日本体育大学世田谷キャンパス
〇明治大82(17-16, 25-12, 16-15, 24-26)69青山学院大
明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村
明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #3白澤, #8鍵谷, #10結城, #12針間, #23長谷川, #34家永, #42伊藤り, #55井上せ, #71若月
1Q
第1クォーター、序盤から一歩も譲らない攻防となる。明治大#7伊藤と#24勝山が3Pシュートを決めると、青山学院大もフルコートディフェンスでプレッシャーをかけ、#1細川が積極的にパスカットを狙ってくる。動きを見せない試合展開に青山学院大は早々にタイムアウトを請求。しかし、その後も両者譲らず、17-16と明治大リードで第2クォーターへ。
2Q
第2クォーター、明治大は交代で出てきた#42伊藤や#12針間が得点でしっかりと繋ぐ。一方の青山学院大は明治大のディフェンスプレッシャーやセットプレー対策を前にミスが相次ぐ。中盤、明治大も順調に得点を重ねるが、青山学院大セットオフェンスに入り、#18吉田のアシストから#20和田がシュートを決めると、残り4分半5点リードの中、明治大はタイムアウトを請求。
タイムアウトを明けると、#24勝山、#31吉村、#71若月ら4年生が連続得点でチームを引き上げていく。その勢いのまま、#21田邉が3Pシュートを決め、42-28と明治大が2桁リードを抱え前半終了。
3Q
第3クォーター、点差を縮めようと奮闘する青山学院大。#2漆山と#10槇野の3Pシュートが増える。高確率のシュートに加え、リバウンドからのファストブレイクも増え、その得点を伸ばしていく。対する明治大も#2伊藤、#31吉村がアタックからファウルをもらって試合を繋いでいく。終盤、青山学院大#35トルガがリバウンドからシュートを決め、9点差まで詰めるが、明治大も落ち着きを見せ、#21田邉が2連続のスティールで得点に繋げると、58-43で第3クォーターを終える。
4Q
第4クォーター、フルコートディフェンスで当たってくる青山学院大を前に、タフショットが多くなる明治大。ここにきて、青山学院大#20和田と#10槇野の3Pシュートが当たり始め、#7進がパスカットからダンクシュートを叩きつけると明治大は一瞬の焦りを見せる。しかし、#10結城がリバウンドで、#71若月、#31吉村らが得点で貢献し、82-69で試合終了。明治大は2連勝を掲げた。
主務 黒田翔子
Box Score
◎本学の次戦
8/27(土)17:30TU vs.専修大学
会場:越谷市立総合体育館Aコート
🏀メディア掲載情報🏀
◎明大スポーツ新聞部 公式Twitter