『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』、第4節専修大学との試合の戦評をお送りします。
8/27(土) 17:00TU vs.専修大学
会場:越谷市立総合体育館
●明治大51(22-18, 25-9, 26-12, 31-12)104専修大
明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村
明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, #23長谷川, #34家永, #42伊藤り, #55井上せ, #71若月
1Q
第1クォーター、専修大のゆるやかな立ち上がりを狙い、明治大がパスカットからのファストブレイクで得点を重ねていく。
対する専修大は、ターンオーバーが相次ぐ中、#35久原3Pシュートで流れを引き戻す。中盤になると、スタメン5名全員が持ち前のスキルを発揮し、ペイントエリア内で得点をもぎ取っていく。明治大も#24勝山、#10結城の3Pで対抗し、22-18で第2クォーターへ。
2Q
第2クォーター、交代で出た#10結城のアシストから#46井上が3Pシュートを決めると、それを警戒した専修大は、ハードなディフェンスを魅せる。そのプレッシャーに押され、4分間得点が止まる明治大。
その間にも専修大#13スティーブがオフェンスリバウンドシュートを、#44米山がドリブルカットからダンクを決めると、残り3分半明治大は15点ビハインドでタイムアウトを請求。
選手交代を挟み、ディフェンスではゾーンを仕掛けるが、アウトサイドシュートを防ぐことができず、専修大#35久原がオフェンスリバウンドシュートを決め、27-47で前半終了。
3Q
第3クォーター、なんとかして20点差を縮めたい明治大。しかし、序盤から専修大にリバウンドを取られ続け、シュートチャンスを掴めない。#24勝山のレイアップ、#2山内3Pシュートが決まるが、専修大#35久原3Pシュート2本を含む10点連続得点で返されると32点様で開く。
終盤、明治大も次々にシュートを打っていくが、リングに弾かれ、39-73と点差を広げられて最終クォーターへ。
4Q
第4クォーター、明治大は、この試合序盤から吹かれていたトラヴェリングや前から当たってくる専修大のプレッシャーにキープミスで、ターンオーバーが相次ぐ。そんな中、専修大#12市場のスティールに足が追いつなかった明治大#31吉村がアンスポーツマンライクファウルを取られてしまう。その後もシュートまで持っていくことができず、対する専修大は#31松野、#21遠藤が安定したシュートを魅せ51-104で試合終了。ここまで3連勝できた専修大を前に完敗した。
主務 黒田翔子
Box Score
🏀メディア掲載情報🏀
◎明大スポーツ新聞部 公式Twitter
◎明大スポーツ新聞部 公式Instagram
https://www.instagram.com/p/ChyEgwiP6zR/?utm_source=ig_web_copy_link