第98回関東大学バスケットボールリーグ戦 第5節 VS.日本体育大学

『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』、第5節日本体育大学との試合の戦評をお送りします。

8/28(日) 15:00TU vs.日本体育大学
会場:越谷市立総合体育館
〇明治大70(14-12, 18-13, 22-13, 16-20)58日体大

明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村

明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, #23長谷川, #34家永, #42伊藤り, #55井上せ, #71若月

1Q
第1クォーター、試合中の負傷によりこれまでと違ったスターティングメンバーで臨む日体大。序盤、初のスタメンとなった#6半田が攻守共に大暴れ。3Pシュート、リバウンド、スティールとプレーからチームを鼓舞していく。対する明治大も負けじと#21田邉と#24勝山のコンビネーションが成功するが、キープミスによるターンオーバーが多い。そこで#7伊藤がリバウンド、アタックからのフリースローで得点に繋げていく。
終盤、交代で出場した#8鍵谷がオフェンスリバウンドシュートを沈めるとベンチが湧き上がる。得点は14-12、明治大リードで第2クォーターへ。

2Q
第2クォーター、明治大#21田邉が#7伊藤、#10結城にアシストし得点に貢献していく。日体大も#55永野の3Pシュートや#89楊のオフェンスリバウンドシュートと自分達の得意なプレーから攻めてくる。
中盤、明治大#71若月が3Pシュートを決め、その後も#7伊藤・#46井上が続けてファウルをもらうと、残り4分、6点ビハインドを抱えた日体大がタイムアウトを請求。
その後も明治大がシュートが入らない中でもリバウンド、ディフェンスで粘りを見せ、点差を守り抜く。32-25と明治大がリードを保ち、前半を折り返す。

3Q
第3クォーター、日体大はスタートを変え、#55永野・#41石川とシューターを入れ、得点を伸ばしにかかる。予想通り、#41石川が放った3Pシュートがリングに吸い込まれるが、明治大#24勝山も負けじと入れ返す。#10結城もリバウンドやアシストでチームに貢献していく。
終盤、明治大の勢いを止めようと、日体大#1古橋が個人ファウル4回目となりベンチに下がる。日体大#6半田が再び3Pシュートを決めるが、その後も明治大のテンポで#7伊藤がインサイドプレーで得点を積み、54-38と16点差にリードを広げ、最終クォーターへ。

4Q
第4クォーター、先制点を日体大に許すが、すぐさま#24勝山が3Pシュートで決め返す。
中盤になると、両チーム淡々としたプレーが目立つ中、#10結城と#24勝山がアタックを続け明治大のプライドを見せつける。
終盤、日体大#55永野が必死のディフェンスを魅せるが、ファウルを吹かれ続け、5ファウルで退場。ラストプレーは日体大、#41石川が放った3Pシュートはリングに弾かれ、明治大#31吉村がリバウンドを死守し、試合終了。70-58で明治大学が勝利した。

主務 黒田翔子

BoxScore


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◎明大スポーツ新聞部