第98回関東大学バスケットボールリーグ戦 第8節 VS.日本大学

『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』、第8節大東文化大学との試合の戦評をお送りします。

9/3(土) 17:00TU vs.日本大学
会場:国立代々木競技場第二体育館
●明治大54(13-17, 12-24, 17-18, 12-20)79日本大

明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村

明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, #13平松, #23長谷川, #34家永, #42伊藤り, #71若月

1Q
第1クォーター、先手を打ったのは日本大 # 20矢崎。レイアップで得点をとりながら、#13 泉へのアシストも熟し、チームを引っ張っていく。
対する明治大は # 7伊藤が得点源としてディフェンスの間をくぐり抜けてシュートを決める。
終盤、日本大 # 12コンゴローや # 1佐藤が中心となってリードを広げにかかるが、明治大も # 31吉村が3Pシュートを決め、食い下がる。13-17 日本大リードで第2クォーターへ。

2Q
第2クォーター、スタートと同時に明治大が仕掛ける。# 12針間のジャンパー、# 71若月や # 10結城の3Pシュートに加え、# 24勝山がリバウンドからの速攻で4点差を覆し、日本大はタイムアウトを請求。
日本大は再び # 8陳岡、# 20矢澤、# 12コンゴローがコートインすると、流れを引き戻すようにスティールから得点を重ねていく。対する明治大は、ターンオーバーが続き、シュートまで持っていくことができず残りの6分間得点は沈黙。点差は広がり、25-41 で試合を折り返す。

3Q
第3クォーター、序盤から明治大は # 21田邉と # 31吉村が中心となってアタックするが、日本大のディフェンスプレッシャーに押され、タフショットに持っていかれる。巻き返そうと必死のゾーンディフェンスを繰り広げるが、それも虚しく、日本大は #20 矢澤や # 15鴇田らが苦しい体勢からもシュートを沈める。点差を縮めることはできず、42-59 で最終クォーターへ。

4Q
第4クォーター、日本大 # 63ガウソウが華麗なアシストを魅せると、# 5松村がレイアップで得点。その後も、オールコートプレスからスティールを狙うと、# 8陳岡が3Pシュートを決め、25点差に。明治大はリーグ戦初出場の # 12針間、# 13平松が必死のアタックを魅せるが、日本大に追いつくことなく試合終了。54-79 で敗戦となった。

主務 黒田翔子

Box Score

🏀メディア掲載情報🏀