第99回関東大学バスケットボールリーグ戦 第9節vs.白鷗大学 戦評

9/30(土) 16:00TU vs.白鷗大学
会場:駒沢オリンピック公園屋内球技場Bコート
●明治大77(9-22, 25-29, 19-34, 24-13)98白鷗大◯

明治大スタート
#2山内, #7伊藤,  #17鬼澤, #35越田, #60武藤

明治大ベンチメンバー
#10結城, #8鍵谷, #13平松, #17鬼澤,#21田邉,#23森田, #26山際, #34家永, #55井上, #91塚田

1Q
立ち上がり、目の前に溢れたルーズボールを全て取られ、苦しい展開に。3Ptやペイントへのドライブ等内外バランスよくボールが回り、気持ちよくシュートを打たれ続ける。ターンオーバーからダンクを決められ完全に勢いに乗らせると、開始7分で2-20と大差をつけられてしまう。OFではいいシチュエーションを再三作るも、決定力に欠け得点が伸びない。終盤連続でファストブレイクを決めなんとか食らいつくが、立ち上がりの差が響き13点のビハインドを負って2Qへ。

2Q
2Qは両者一進一退の攻防が続く。明治はDFをゾーンに変え機能するが、オフェンスリバウンドから点数を与えてしまう。一方明治もペイントアタックやオフェンスリバウンドポイントで粘る。しかし相手のシューターに簡単に3Ptを打たせてしまい、一時約20点の差が開く。しかしここから追い上げを見せ、11点までその差を縮めて相手がたまらずタイムアウト。その後相手の3Ptから流れを渡し、ターンオーバーが重なり結局17点差で試合を折り返した。

3Q
引き続きゾーンで相手の得点源を潰しにかかるが、その他のところでオープンのシュートが確率良く決まってしまう。更に3Ptもほぼ入り、差は広がる一方。明治もトランジションのペースを上げてペイントでの得点を積み重ねるが、相手のシュート率が上回る。後半になり相手の激しいDFにターンオーバーを連発すると、全て得点に結びつけられ気がつけば差は30点に。

4Q

得点効率を上げて少しでも差を詰めたい4Q。#91塚田や#34家永の3Ptが決まり、少しずつ差が縮まっていく。主力が下がり控えのメンバーが出てくるとアグレッシブなプレーで相手のターンオーバーを誘発し、自分たちのポゼッションを増やしていく。全員出場を果たすも、序盤の差とシュート率の差が響き惨敗を喫した。