9月1日13:00より行われた日本大学との試合の戦評をお送りします。
●明治62(13-23,11-19,15-14,23-17)73日大○
スタート
#3綱井、#4小林、#10須藤、#24森山、#28今川
◎前半
今までの練習でやってきたことを出そうと意気込んで臨んだリーグ戦初戦。1ピリ序盤、相手のインサイドに攻め込まれ、なかなか思うように攻めきれない我慢の時間が続く。#4小林のスティールから#10須藤が速攻を決め、その後も#15渡辺のアタックで1点差まで詰め寄る。しかし明治のターンオーバーから日大に連続得点を許し、13-23と10点差で1ピリ終了。
2ピリ開始早々、#28今川のアシストから#7植松、#3綱井の連続得点で流れを掴む。日大の外国人に対するディフェンスも機能し、ここで点差を縮めたい所だが、相手はアウトサイドシュートで明治の追随を許さない。2ピリ残り2分半で明治はゾーンディフェンスに変更し、相手の外国人を抑えようとするも点差は縮まらず。#4小林、#28今川が加点するが、相手も内外バランスよく得点し24-42と大きくビハインドを背負い前半終了。
◎後半
3ピリ序盤、明治はディフェンスプレッシャーを強めて巻き返しを図る。相手のターンオーバーを誘発し、#15渡辺、#28今川が得点するが、相手も決め返し点差は変わらず。明治は4ピリに向け、3Pで少しでも点差を縮めたいが、なかなか決めきれず39-56で最終ピリオドへ。
#52溝口の得点から始まった4ピリ。少しでも点差を縮めたい明治は#15渡辺、#28今川の積極的なドライブで相手のファウルを誘いフリースローで加点。その後も#10須藤のシュート、#7植松の3Pで12点差まで縮める。終盤、前からプレッシャーをかけたことでディフェンスが効果的に機能し始め、#28今川、#24森山が得点につなげて怒涛の猛追を見せる。しかし逆転するには至らずそのままタイムアップ。73-62で敗戦した。