月別: 2018年9月

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs神奈川大学 戦評

9/23.13:00より行われた神奈川大学との試合の戦評をお送りします。

○明治76 (18-8,13-12,21-17,24-18) 55神大●

スタート
#3綱井、#4小林、10須藤、#11奥野、#28今川

◎前半
1ピリ開始早々、明治は積極的なアタックから#10須藤がバスカンを決め先制。その後も#11奥野のドライブ、#3綱井の3Pが決まり勢いに乗る。ディフェンスでは相手のエースを抑え開始3分無得点に。その後も#28今川、#24森山が加点し、#10須藤が相手のレイアップをブロック、#7植松もゴール下で奮闘し相手を突き放す。18-8、10点リードで1ピリ終了。
2ピリ開始直後、#3綱井のアシストから#7植松のシュートが決まり、#11奥野がゴール下で攻守共に活躍を見せる。しかしその後、ターンオーバーから流れを持っていかれそうになった所ですかさずタイムアウト。タイムアウト明け#3綱井がアシスト、3Pと活躍し、#11奥野がグッドディフェンスを見せると点差は15点に。神大も食らいついてくるが、#3綱井がスティールしたボールを#10須藤が決め近寄らせず。31-20で後半へ。

◎後半
3ピリ序盤、#11奥野がテイクチャージ、#28今川がグッドディフェンスで相手の思い通りにさせず、#3綱井のアシストから#11奥野、#28今川が決め完全に明治のペースに。#24森山がシュートを沈め16点差に広がるとたまらず神大はタイムアウト。相手に3Pを決められるも#4小林のアシストから#7植松が決め返し、その後も#24森山、#3綱井のドライブが決まる。#7植松がリバウンドを押し込み52-37で3ピリ終了。15点リードで最終ピリオドへ。
4ピリ開始直後ターンオーバーから失点するが、#28今川のドライブで流れを切り、#7植松がゴール下で奮闘し神大を寄せ付けない。#15渡辺のドライブ、#7植松がゴール下を決めるとたまらず神大はタイムアウト。しかしその後も#28今川のアシストから#3綱井、#11奥野がゴール下でディフェンス、リバウンドと奮闘し流れを渡さない。終了間際、#15渡辺が3P、シュートを連続で決め試合終了。76-55で勝利した。

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs早稲田大学 戦評

9/22.13:00より行われた早稲田大学との試合の戦評をお送りします。

●明治75 (15-22,19-20,14-25,27-22) 89早稲田○

スタート
#3綱井、#4小林、10須藤、#24森山、#28今川

◎前半
1ピリ序盤、#3綱井のアシストから#28今川、#24森山が決め、#24森山がバスカンをもらうなど合わせのプレイが光る。一方強力なシューターを要する早稲田はアウトサイドシュートで加点しシーソーゲームが続く。中盤、明治の厳しいディフェンスから早稲田のターンオーバーを誘うが、明治もファウルがかさみ徐々に点差が離れる。#10須藤がシュートを決め繋ぐが、15-22と7点差で1ピリ終了。
#10須藤のシュートから開始した2ピリ。明治のグッドディフェンスから#3綱井がレイアップを決め、続いて#28今川がバスカンを決めきると、たまらず早稲田はタイムアウト。タイムアウト明け、早稲田に2連続3Pを決められると次は明治が苦しい状況に。その後は決めては決め返しての展開となる。#28今川のアシストから#24森山が決め、#4小林が3Pを沈めるが相手も引き下がらず。34-42、8点ビハインドで前半終了。

◎後半
3ピリ開始後、明治はターンオーバーが重なり、相手に3Pを決められ流れを渡してしまう。#28今川の個人技で繋ぐが、相手はアウトサイドシュートを着実に決め、たまらず明治はタイムアウトを要求。タイムアウト明けも相手のシュートはなかなか落ちない。一方明治は#11奥野の3P、#15渡辺がスティールしたボールを自分で決めるが点差は縮まらず48-67で大幅な点差を許し、最終ピリオドへ。
少しでも点差を縮めようと臨んだ4ピリ、前から激しいディフェンスを仕掛けると相手は焦りを見せるが、なお着実にシュートを沈める。明治は#15渡辺の3P、#17常田がシュートを決め、#28今川が積極的なアタックで4ピリだけで17得点をあげるが最後まで点差は縮まらず。74-89で敗戦した。

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs青山学院大学 戦評

9/19の15:00より行われた青山学院大学との試合の戦評をお送りします。

●明治71 (16-22,16-24,26-13,13-20) 79青学○

スタート
#3綱井、#7植松、#10須藤、#15渡辺、#28今川

◎前半
1ピリ序盤、#10須藤がシュートを決め、#3綱井のアシストから植松が決めるなど上々の滑り出しを見せる。その後、一進一退の攻防が続くが、明治は早々にファウルがかさんでしまい、苦しい時間が続く。#11奥野のシュート、#28今川がドライブを決め点差をつけたいが相手は3Pで決め返しシーソーゲームとなる。終盤、明治はターンオーバーが重なり青学ペースに。相手の3Pが決まるも#10須藤がシュートを決めきり22-16で1ピリ終了。
2ピリ開始直後、#15渡辺がリバウンド、3Pと奮闘し、続く#10須藤もシュートを決め1点差まで詰め寄る。しかし相手も内外バランスよく得点し流れを渡さない。中盤、明治は相手の激しいディフェンスに押されターンオーバーを連発し、たまらずタイムアウトを要求。しかしその後も青学のアウトサイドシュートが中々落ちず点差は12点まで広がる。#15渡辺、#24森山のアシストから#10須藤が決めるも流れを断ち切れず、46-32と14点のビハインドを背負い、勝負は後半へ。

◎後半
3ピリ開始後、前からプレッシャーをかけ激しいディフェンスを仕掛けると、#7植松の3Pを皮切りに、ここから明治は怒涛の追い上げを見せる。#28今川がドライブ、#10須藤は3Pを決め、#7植松はシュート、リバウンドと攻守共に活躍を見せる。ここで再び1点差まで詰め寄る。相手はアウトサイドシュートを決めるが明治も引き下がらず、#10須藤のドライブ、#4小林のシュートで食らいつく。終盤#3綱井がシュートを決めきり、59-58、1点差で3ピリ終了。
4ピリ序盤、#24森山のドライブ、#4小林のシュートが決まると、この試合でついに逆転。#4小林がスティールしたボールを#24森山が決め、さらに#10須藤が3Pを決めると点差は6点に広がり青学はたまらずタイムアウト。タイムアウト明け、相手はアウトサイドシュートを着実に決め、徐々に明治を追い詰める。相手の3Pが決まり再び逆転されると明治はすぐにタイムアウト。しかしその後も相手の勢いを止められず、ファウルゲームを仕掛けるが追いつけずタイムアップ。79-71で敗戦した。