年: 2018年

第58回関東大学バスケットボール新人戦 vs明星大学 戦評

6/4 18:20より行われた明星大学との試合の戦評

○明治89(20-19,24-20,19-25,15-14,11-6)84明星●

スタート
#15渡辺、#12岩本、#17常田、#34富田、#39塚本

◎前半
開始早々、相手にシュートを決められるも、外国人選手がいる中で、#52溝口がゴール下で奮闘し、3連続得点をあげる。#39塚本の左レイアップと#34富田のスリーポイントの連続得点でチームを盛り上げるもその後はリングに嫌われなかなか点が取れない状態が続き、どちらもリードを許さず20-19で1Qが終了。
もっと走って得点につなげようと臨んだ2Q。#15渡辺が今大会キャプテンの意地を見せ、バスカンを2本決め、相手はたまらずタイムアウトを要求。タイムアウト明けも明治の勢いは止まらず#12岩本がバスカンを決め、相手に流れを渡さない。果敢にディフェンスリバウンドに飛び込み、積極的なオフェンスで#9宮澤が攻守共に活躍する。また、#39塚本の華麗なアシストで#7植松がシュートを決めるなど、一時は9点差まで開けたが、その後も拮抗した展開が続き、44-39で前半が終了。

◎後半
#34富田が後半序盤でスリーポイントを決めるもなかなか点差は離れず一進一退の攻防が続く。3分間無得点の明治に対し、相手は連続で3Pを決め、流れを掴まれる。残り1分でついに同点まで追いつかれその後も相手の勢いは止まらず残り30秒、相手に逆転され63-64で3Q終了。
4Qも打ちつ打たれつのシーソーゲームが続く。ノーマークで決めた#17常田のスリーポイントによって流れを確実に掴んだと思いきや、相手が応戦し連続得点を許してしまう。残り1分半で同点に追いつかれ、果敢に攻めるも決めきれず、78-78で延長戦に全てを託す。
序盤から#34富田が連続得点。また、#15渡辺の積極的に攻めたオフェンスで相手のファウルを誘い、フリースローをものにする。大事な場面でしっかりと#9宮澤がディフェンスリバウンドをとりきり、相手にチャンスを与えない。そのまま逃げ切り89-84で試合終了。延長戦5分間は2年生が底力を見せ、明治が接戦をものにした。

高麗大学定期戦のご案内

高麗定期戦のご案内です。
6月15日(金)、17日(日)に韓国の高麗大学と定期戦を行います。
毎年行われているこの定期戦ですが、今年は日本での開催になります。
会場は、明治大学駿河台キャンパス リバティタワー地下3階のアリーナです。

15日(金) 18:30トスアップ
17日(日) 14:00トスアップ
を予定しています。

高麗大学は韓国の大学のトップチームです。
お時間がありましたら、保護者の皆様にも会場まで足を運んでいただけると嬉しいです。
ご声援よろしくお願い致します。

第58回関東大学バスケットボール新人戦 日程

いよいよ再来週から新人戦が始まりますので、ご案内させていただきます。

初戦
6/4(月) 18:20~
vs明星大 @大田区総合体育館

すべて勝ち進みますと、以下の日程になります。

6/6(水) 12:00~
vs拓殖大 @大田区総合体育館
6/7(木) 12:00~
準々決勝 @大田区総合体育館
6/9(土) 17:00~
準決勝 @日本体育大学世田谷キャンパス
6/10(日) 17:00~
決勝 @日本体育大学世田谷キャンパス

7日(木)の試合に負けた場合は順位決定戦にまわるため、9日(土)、10日(日)の試合時間が変更になります。ご了承ください。

今大会もトーナメント同様チーム券を用意しておりますので、入口の明治大学スタッフにお声かけください。

今、2年生を中心に限りある時間を大切にして日々練習に、そして自主練に励んでいます。
初戦から厳しい戦いになると思いますが、新人チーム一丸となって戦います。
ご都合が合いましたらぜひ足を運んでいただけると嬉しいです。
ご声援の程よろしくお願い致します。
ご不明点などございましたらお気軽にご連絡ください。

第67回男子バスケットボール選手権大会 vs中央 戦評

本日の15:20より行われた中央大学との試合の戦評をお送りします。

●明治75(23-15,18-16,17-23,17-26)80中央○

スタート
#3綱井、#4小林、#10須藤、#24森山、#28今川

◎前半
#28今川がリバウンド、ディフェンスでチームを引っ張り序盤から中央を離しにかかる。その後も#28今川のテイクチャージや連続得点により勢いが止まらない。それに呼応するように全員ディフェンスが機能し、一時は9点差まで離す。終盤中央のディフェンスに押され始めたが、#4小林が3Pを沈め23-15で1ピリ終了。
ターンオーバーが目立った1ピリを反省して臨んだ2ピリ。ハードなディフェンスで相手を4分間無得点に抑える。#10須藤がスティールからレイアップを決めるなど14点差まで引き離したまらず中央はタイムアウトを要求。タイムアウト明けゾーンを敷いてくるも#3綱井のアシストから#4小林が速攻を決め冷静に対応。しかし2ピリ終盤明治のファウルがかさみ、中央の勢いに押され始め、5点差まで詰め寄られる。最後#10須藤が3Pを決め41-31で前半終了。

◎後半
3ピリ初めから#3綱井、#15渡辺が果敢にアタックして中央のファウルを誘い流れを持ち込む。#10須藤、#28今川が連続でレイアップを決め、たまらず中央はタイムアウト。その後、中央に前からあたられ攻めきれない我慢の時間が続く。中央のシュートも当たり始め16点差あった得点差は6点差に。#3綱井のナイスアシストから#24森山のレイアップが決まるなど良いプレーも見られたが中央にセカンドチャンスを決められ58-54で最終ピリオドへ。
#28今川がドライブ、リバウンドと活躍を見せるもその後なかなか得点が決められず中央の勢いが増していく。残り4分で同点まで追いつかれ、たまらず明治はタイムアウトを要求。相手のファウルでフリースローを獲得し、なんとか繋いでいくもついに残り2分半で逆転される。#28今川、#4小林が5ファウルで退場すると非常に厳しい状況に。2点差を詰めようと最後のタイムアウトを要求。しかし焦りからか決めきれずタイムアップ。75-80で敗戦した。

本日もたくさんの応援ありがとうございました。
いい形で試合に臨めたものの最後まで勝ちきれず非常に悔しい敗戦となりました。
この2試合で見つけた自分たちの弱点を克服し、リーグ戦に向けてチーム全員で頑張って行きます。
引き続き応援よろしくお願いします!

6月には新人戦、高麗大学定期戦、立命館大学定期戦も控えております。今年の定期戦はいずれも明治での開催になりますのでご都合が合いましたらぜひ足をお運びください。

第67回男子バスケットボール選手権大会 vs慶應 戦評

本日の11:00より行われた慶應義塾大学との試合の戦評をお送りします。

○明治94(30-6,11-30,34-22,19-15)73慶應●

スタート
#3綱井、#4小林、#10須藤、#24森山、#28今川

◎前半
#24森山のシュートからスタートする。今日はフォーメーションを使わず攻め切ることを目標として試合に臨んだこともあり、序盤から#10須藤がドライブやシュートを決め、#4小林もスリーを決めるなど果敢にゴールへ向かい流れを作る。慶應はたまらずタイムアウト。交代で出場した#11奥野、#15渡辺も明治の3Pを決めて良い流れを切らさず、30-6の大量リードで1ピリ終了。
2ピリ開始前、今までやってきたディフェンスをハードにやろうと話し、2ピリ序盤は慶應に苦しいシュートを撃たせることに成功。一方明治は#52溝口がゴール下で奮闘する。しかしその後慶應のアグレッシブなディフェンスに押され明治のターンオーバーが続き慶應に流れを掴まれる。ここで明治はタイムアウトを要求。コミュニケーションを取ることでミスの修正を図り再び17点差まで引き離すも、その後慶應に連続得点を許し41-36と5点差まで詰め寄られ前半終了。

◎後半
スタメンに戻し臨んだ後半。#28今川がリバウンドで奮闘しチームに流れをもたらす。ディフェンスから速攻に持ち込み#3綱井のアシストから#24森山、#10須藤のアシストから#28今川が得点するなど慶應に追随を許さない。慶應はたまらずタイムアウトを要求。慶應はエースの得点で食らいつくも、シーソーゲームが続き点差は縮まらず75-58で3ピリ終了。
4ピリに入り#3綱井のスティールから#28今川が速攻に持ち込む。ファールでしか止められない慶應は苦しい状況に追い詰められる。その後#11奥野が要所で3Pを決め、ここで慶應が最後のタイムアウトを要求。しかしタイムアウトが明けた後も#11奥野のリバウンドから#3綱井、#10須藤の速攻が決まり流れを渡さない。最後は1年#12岩本が相手のファールを誘いフリースローを成功させ試合終了。94-73で勝利した。