年: 2018年

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs白鷗大学 戦評

10/21、16:20より行われた白鴎大学との試合の戦評をお送りします。

○明治72 (16-14,26-16,21-22,9-19) 71白鴎●

スタート
#3綱井、#10須藤、#15渡辺、#24森山、#28今川

◎前半
1ピリ序盤から明治はファウルがかさみ相手にフリースローを与えてしまうが、#10須藤の3連続得点で流れを掴む。相手も簡単には引き下がらず、お互い点の取り合いが続く。終盤明治は#15渡辺、#28今川が外国人選手相手に積極的なドライブを見せ16-14で1ピリ終了。
2ピリ開始早々、#7植松、#15渡辺のドライブで白鴎を突き放しにかかる。白鴎はタイムアウトを要求するも、#21野口の3P、#10須藤の3P、#3綱井のシュートで勢いは止まらない。その後はシーソーゲームとなるが、明治は#28今川のアシストから#24森山、#24森山のアシストから#10須藤が合わせのプレイで着実に得点し、終了間際#28今川が3Pを沈め42-30で2ピリ終了。12点リードで後半へ。

◎後半
#10須藤の3Pから始まった3ピリ。序盤白鴎に流れを渡しそうになるが、#28今川が個人技で連続得点すると、続く#7植松がリバウンド、スティールとゴール下で大奮闘を見せ、勢いそのまま3Pも沈めるとたまらず白鴎タイムアウト。その後も#21野口が3Pを決め点差を18点まで広げる。しかし終盤、明治はターンオーバーから相手に連続得点を許し63-52で3ピリ終了。11点リードで勝負は最終ピリオドへ。
4ピリ開始3分間、拮抗した展開の中お互い無得点で試合が進む。相手の3Pで沈黙が破られ勢いを持っていかれそうになるも、#28今川がインサイドで連続得点し流れは渡さない。中盤、白鴎はインサイド、3Pで猛追、点差を徐々に縮めついに3点差まで詰め寄り、明治はたまらずタイムアウト。しかしその後、相手に3P、レイアップを決められ逆転される。4点差ビハインドの中、4ピリ残り1分半、#10須藤が3Pを決めついに1点差に。白鴎はタイムアウト要求。タイムアウト明け、相手の3Pが外れリバウンドを取った#15渡辺がコートを走り抜ける。相手にぶつかりながらも放ったボールはリングに吸い込まれ明治は逆転。1点差を守りきり試合終了。72-71で劇的勝利を収めた。

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs日本大学 戦評

10/20、17:10より行われた日本大学との試合の戦評をお送りします。

●明治76 (18-23,13-22,22-19,23-18) 82日大○

スタート
#3綱井、#10須藤、#15渡辺、#21野口、#28今川

◎前半
1ピリ序盤、シーソーゲームが続くが、日大がインサイドを中心に徐々に加点していき点差が開き出す。一方明治は点が伸びず苦戦を強いられ、相手の3Pで8点差をつけられるとたまらずタイムアウト。タイムアウト明け、#15渡辺が3Pを決め、#7植松#28今川が相手の外国人に対しグッドディフェンスを見せチームを奮起させる。#28今川が3P、#21野口がスティールしたボールを自分で決めきり18-23で若干のリードを許し1ピリ終了。
#15渡辺のドライブで始まった2ピリ、明治は3分間得点が伸ばせず我慢の時間が続く。ターンオーバーも重なる一方で、日大は3Pで明治を引き離しにかかる。一挙に14点差まで離され明治はタイムアウトを要求。その直後、#15渡辺が3Pを決め、#3綱井のアシストから#10須藤がシュートを決めるが相手のスコアラーを止められず31-45と大差をつけられ前半終了。

◎後半
3ピリ開始後、#3綱井が3P、#28今川がゴール下を決めると早々に日大はタイムアウト。その後、#15渡辺のアシストから#28今川が決めるも、相手は内外バランスよく加点し点差を縮めることができない。明治はターンオーバーから相手に得点を許すも#3綱井のドライブ、#15渡辺のアシストから#7植松のシュートでなんとか食らいつく。しかし日大のアウトサイドシュートが立て続けに決まり、たまらず明治はタイムアウト。終盤#28今川が3Pを決めるが、相手にも決め返され53-64で3ピリ終了。
4ピリ序盤、#15渡辺のアシストから#24森山が決め、#10須藤も3Pを決めると流れは明治に。しかしその後、日大にアウトサイドシュートを立て続けに決められ明治はタイムアウトを要求。直後#3綱井が3Pを決め、#28今川、#24森山も奮闘するが相手も引き下がらず点差は縮まらない。明治はファウルゲーム仕掛けるも最後まで追いつけずタイムアップ、76-82で敗戦した。

第94回関東大学バスケットボールリーグvs青山学院大学 戦評

10/14 10:00より行われた青山学院大学との試合の戦評をお送りします。

○明治84 (17-27,29-15,16-12,22-20) 74青学●

スタート
#3綱井、#10須藤、#15渡辺、#24森山、#28今川

◎前半
1ピリ序盤、青学の激しいディフェンスに押され明治はなかなか得点できない。一方青学は連続でバスカンを決め、明治はたまらずタイムアウト。タイムアウト明け、#21野口が3Pを決めようやく点が動くと、#28今川のドライブが決まり、続いて#3綱井がスティールしたボールを自分で決め、徐々に点差を詰める。しかしその後青学は3Pで点差を離し、17-27で1ピリ終了。
2ピリ開始直後、#21野口のアシストから#24森山がシュートを決め流れは徐々に明治に傾く。#21野口がバスカンを決め、#15渡辺がスティールからレイアップを決めると青学はたまらずタイムアウト。タイムアウト明け#33山口のスティールから#21野口が連続3Pを決め逆転。チームファウルがかさんだ青学に対し明治は積極的なアタックからフリースローを貰い加点し、46-42で前半終了。

◎後半
3ピリ序盤、アウトサイドシュートの応戦が続きシーソーゲームとなる。中盤、明治は激しいディフェンスからボールを奪い#3綱井のアシストから#15渡辺、#15渡辺のアシストから#10須藤が連続で速攻を決めると、たまらず青学はタイムアウト。しかしその後も#7植松が3Pを決め流れを切らさず、終盤#4小林がスティールしたボールを自分で決め、3ピリ終了間際、#33山口がゴール下を押し込み3ピリ終了。62-54で勝負は最終ピリオドへ。
4ピリ開始後、#33山口がドライブを決め、それに続いて#24森山が3Pを決めると点差は13点に開き青学はタイムアウトを要求。その後も明治はリバウンドから速攻を連続で決め、#15渡辺が3Pを決めて詰め寄らせない。相手は果敢にアタックするものの明治の激しいディフェンスで点数が伸びず。#10須藤のドライブが決まり再び青学はタイムアウト。タイムアウト明け、青学は3Pで追い上げを図るが#7植松がリバウンドで奮闘しセカンドショットを押し込み追いつくには至らず。最後は逃げ切りタイムアップ。84-74で勝利した。