年: 2018年

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs早稲田大学 戦評

9/3010:00より行われた早稲田大学との試合の戦評をお送りします。

●明治64 (24-24,25-10,7-15,8-22) 71早稲田○

スタート
#3綱井、#4小林、10須藤、#24森山、#28今川

◎前半
#28今川のシュートから始まった1ピリ、#10須藤が3P、#3綱井がドライブを決めるが、相手も決め返し、シーソーゲームが続く。中盤、#24森山が3Pを2連続で決め流れに乗ると思われたが、ファウルを吹かれなかなか波に乗り切れない我慢の時間が続く。#4小林が3P、#28今川が個人技で加点するが、相手も負けじと決め返し24-24で1ピリ終了。
2ピリ開始後、#28今川のシュートを皮切りに明治は流れに乗り、#7植松が3P、#21野口がシュートを決めるとたまらず早稲田はタイムアウト。しかしその後も明治はディフェンス、ルーズで流れを渡さず、#3綱井の連続得点に加え#24森山がバスカン決めきる。#7植松、#24森山が3Pを決めると再び早稲田はタイムアウトを要求するが、明治の勢いは止まらず。#28今川がスティールからレイアップを決め2ピリ終了。49-34で15点の大量リードで後半へ。

◎後半
3ピリ開始早々#3綱井がバスカンをもらい、続いて#24森山のアシストから#3綱井がレイアップを決め突き放したいところだが、ターンオーバーから徐々に点差を詰められ明治はタイムアウトを要求。その後アタックするもファウルがもらえず5分間無得点に抑えられ、終盤#28今川が3Pを決めて3ピリ終了。56-49で勝負は最終ピリオドへ。
4ピリ開始後、#24森山がバスカンをもらい、連続でドライブが決まると再び点差が開くが、ここから早稲田の猛追が始まる。相手の3連続3Pを決められ同点に追いつかれるとたまらず明治はタイムアウトを要求。しかしタイムアウト明けも早稲田の勢いに押され、ファウルとターンオーバーが重なりついに逆転される。#10須藤がドライブ、シュートで食らいつくも追いつけずタイムアップ。64-71で敗戦した。

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs拓殖大学 戦評

9/2911:40より行われた拓殖大学との試合の戦評をお送りします。

○明治93 (19-26,28-14,25-22,21-27) 89拓殖●

スタート
#3綱井、#4小林、10須藤、#24森山、#28今川

◎前半
1ピリ序盤、明治は#24森山が3P、シュートを決め10得点をあげるが、相手もアウトサイドシュートでじりじり差を詰める。#4小林がスティールから自身で決めるも、相手に3Pを2連続決められるとたまらずタイムアウト。タイムアウト明けも相手の3Pが落ちず、#11奥野が3Pで応戦するも引き離され26-19、7点ビハインドで1ピリ終了。
2ピリ開始早々、#15渡辺のアシストから#7植松のシュートが決まるが、相手のシューターの3Pが落ちず、2連続決められ明治はタイムアウトを要求。タイムアウト明け、明治は怒涛の追い上げを見せる。#15渡辺のアシストから#28今川が決めると、#24森山、#10須藤が連続で3Pを決め、その後も#10須藤がスティールからシュートを決めると流れは完全に明治に傾く。#10須藤の3Pで逆転すると、続く#24森山が2連続で3Pを決め2ピリ終了。40-47、7点リードで勝負は後半へ。

◎後半
3ピリ開始後、#10須藤の3Pを決めると、#15渡辺がスティールから自身でそのまま決め点差を10点まで広げる。しかしその後、明治はターンオーバーが重なり、一方拓殖は再びアウトサイドシュートが決まり出す。5点差まで詰められた所で明治はたまらずタイムアウト。タイムアウト明け、明治は#28今川がスティールしたボールをそのまま決め、続く#10須藤が3Pを沈めると今度は拓殖がタイムアウトを要求。しかしその後も勢い衰えず、#21野口、#7植松がリバウンドを押し込み62-72で3ピリ終了。
4ピリ開始早々、相手のシューターの3Pが決まり出し、流れは拓殖に。明治は#28今川、#10須藤が応戦するが、拓殖はアウトサイドシュートを中心に加点し明治を追い詰める。明治のターンオーバーから3点差まで詰められ、たまらずタイムアウト。残り3分、相手の3Pで逆転されるが、明治は#4小林のスティールから#28今川、#10須藤のアシストから#3綱井が決めると相手はたまらずタイムアウト。その後3Pを決められるも逃げ切りタイムアップ。89-93で勝利した。

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs神奈川大学 戦評

9/23.13:00より行われた神奈川大学との試合の戦評をお送りします。

○明治76 (18-8,13-12,21-17,24-18) 55神大●

スタート
#3綱井、#4小林、10須藤、#11奥野、#28今川

◎前半
1ピリ開始早々、明治は積極的なアタックから#10須藤がバスカンを決め先制。その後も#11奥野のドライブ、#3綱井の3Pが決まり勢いに乗る。ディフェンスでは相手のエースを抑え開始3分無得点に。その後も#28今川、#24森山が加点し、#10須藤が相手のレイアップをブロック、#7植松もゴール下で奮闘し相手を突き放す。18-8、10点リードで1ピリ終了。
2ピリ開始直後、#3綱井のアシストから#7植松のシュートが決まり、#11奥野がゴール下で攻守共に活躍を見せる。しかしその後、ターンオーバーから流れを持っていかれそうになった所ですかさずタイムアウト。タイムアウト明け#3綱井がアシスト、3Pと活躍し、#11奥野がグッドディフェンスを見せると点差は15点に。神大も食らいついてくるが、#3綱井がスティールしたボールを#10須藤が決め近寄らせず。31-20で後半へ。

◎後半
3ピリ序盤、#11奥野がテイクチャージ、#28今川がグッドディフェンスで相手の思い通りにさせず、#3綱井のアシストから#11奥野、#28今川が決め完全に明治のペースに。#24森山がシュートを沈め16点差に広がるとたまらず神大はタイムアウト。相手に3Pを決められるも#4小林のアシストから#7植松が決め返し、その後も#24森山、#3綱井のドライブが決まる。#7植松がリバウンドを押し込み52-37で3ピリ終了。15点リードで最終ピリオドへ。
4ピリ開始直後ターンオーバーから失点するが、#28今川のドライブで流れを切り、#7植松がゴール下で奮闘し神大を寄せ付けない。#15渡辺のドライブ、#7植松がゴール下を決めるとたまらず神大はタイムアウト。しかしその後も#28今川のアシストから#3綱井、#11奥野がゴール下でディフェンス、リバウンドと奮闘し流れを渡さない。終了間際、#15渡辺が3P、シュートを連続で決め試合終了。76-55で勝利した。

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs早稲田大学 戦評

9/22.13:00より行われた早稲田大学との試合の戦評をお送りします。

●明治75 (15-22,19-20,14-25,27-22) 89早稲田○

スタート
#3綱井、#4小林、10須藤、#24森山、#28今川

◎前半
1ピリ序盤、#3綱井のアシストから#28今川、#24森山が決め、#24森山がバスカンをもらうなど合わせのプレイが光る。一方強力なシューターを要する早稲田はアウトサイドシュートで加点しシーソーゲームが続く。中盤、明治の厳しいディフェンスから早稲田のターンオーバーを誘うが、明治もファウルがかさみ徐々に点差が離れる。#10須藤がシュートを決め繋ぐが、15-22と7点差で1ピリ終了。
#10須藤のシュートから開始した2ピリ。明治のグッドディフェンスから#3綱井がレイアップを決め、続いて#28今川がバスカンを決めきると、たまらず早稲田はタイムアウト。タイムアウト明け、早稲田に2連続3Pを決められると次は明治が苦しい状況に。その後は決めては決め返しての展開となる。#28今川のアシストから#24森山が決め、#4小林が3Pを沈めるが相手も引き下がらず。34-42、8点ビハインドで前半終了。

◎後半
3ピリ開始後、明治はターンオーバーが重なり、相手に3Pを決められ流れを渡してしまう。#28今川の個人技で繋ぐが、相手はアウトサイドシュートを着実に決め、たまらず明治はタイムアウトを要求。タイムアウト明けも相手のシュートはなかなか落ちない。一方明治は#11奥野の3P、#15渡辺がスティールしたボールを自分で決めるが点差は縮まらず48-67で大幅な点差を許し、最終ピリオドへ。
少しでも点差を縮めようと臨んだ4ピリ、前から激しいディフェンスを仕掛けると相手は焦りを見せるが、なお着実にシュートを沈める。明治は#15渡辺の3P、#17常田がシュートを決め、#28今川が積極的なアタックで4ピリだけで17得点をあげるが最後まで点差は縮まらず。74-89で敗戦した。