年: 2018年

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs青山学院大学 戦評

9/19の15:00より行われた青山学院大学との試合の戦評をお送りします。

●明治71 (16-22,16-24,26-13,13-20) 79青学○

スタート
#3綱井、#7植松、#10須藤、#15渡辺、#28今川

◎前半
1ピリ序盤、#10須藤がシュートを決め、#3綱井のアシストから植松が決めるなど上々の滑り出しを見せる。その後、一進一退の攻防が続くが、明治は早々にファウルがかさんでしまい、苦しい時間が続く。#11奥野のシュート、#28今川がドライブを決め点差をつけたいが相手は3Pで決め返しシーソーゲームとなる。終盤、明治はターンオーバーが重なり青学ペースに。相手の3Pが決まるも#10須藤がシュートを決めきり22-16で1ピリ終了。
2ピリ開始直後、#15渡辺がリバウンド、3Pと奮闘し、続く#10須藤もシュートを決め1点差まで詰め寄る。しかし相手も内外バランスよく得点し流れを渡さない。中盤、明治は相手の激しいディフェンスに押されターンオーバーを連発し、たまらずタイムアウトを要求。しかしその後も青学のアウトサイドシュートが中々落ちず点差は12点まで広がる。#15渡辺、#24森山のアシストから#10須藤が決めるも流れを断ち切れず、46-32と14点のビハインドを背負い、勝負は後半へ。

◎後半
3ピリ開始後、前からプレッシャーをかけ激しいディフェンスを仕掛けると、#7植松の3Pを皮切りに、ここから明治は怒涛の追い上げを見せる。#28今川がドライブ、#10須藤は3Pを決め、#7植松はシュート、リバウンドと攻守共に活躍を見せる。ここで再び1点差まで詰め寄る。相手はアウトサイドシュートを決めるが明治も引き下がらず、#10須藤のドライブ、#4小林のシュートで食らいつく。終盤#3綱井がシュートを決めきり、59-58、1点差で3ピリ終了。
4ピリ序盤、#24森山のドライブ、#4小林のシュートが決まると、この試合でついに逆転。#4小林がスティールしたボールを#24森山が決め、さらに#10須藤が3Pを決めると点差は6点に広がり青学はたまらずタイムアウト。タイムアウト明け、相手はアウトサイドシュートを着実に決め、徐々に明治を追い詰める。相手の3Pが決まり再び逆転されると明治はすぐにタイムアウト。しかしその後も相手の勢いを止められず、ファウルゲームを仕掛けるが追いつけずタイムアップ。79-71で敗戦した。

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs専修大学 戦評

9/13の13:50より行われた専修大学との試合の戦評をお送りします。

●明治74 (16-22,16-21,22-22,20-18) 83専修○

スタート
#3綱井、#4小林、#7植松、#10須藤、#28今川

◎前半
1ピリ序盤#28今川が外国人相手に激しいディフェンスを仕掛けるが早々にファウルがかさんでしまう。しかしその後#7植松がブロック、シュートと躍動し一進一退の攻防が続く。#10須藤がリバウンドからシュートを決め、#7植松がテイクチャージ、リバウンドで奮闘するが相手も引き下がらず決めては決め返しての展開となる。#15渡辺のアシストから#52溝口がゴール下を決めるが相手も3Pを決め返す。終了間際#52溝口のシュートが決まり、22-16、6点ビハインドで1ピリ終了。
専修はインサイドを中心に攻撃を展開、一方明治は#7植松がリバウンド、ゴール下で連続得点を決め躍動する。少しでも点差を縮めたい所だが、明治のターンオーバーから相手にレイアップを決められたまらず明治はタイムアウト。タイムアウト明け、お互い早い展開でのシーソーゲームが続く。#10須藤の連続シュート、続いて#28今川も加点するが、相手もインサイドで得点し流れを渡さない。その後、激しいディフェンスからお互い4分間無得点の時間となる。終盤セカンドショットで相手に得点を許し2ピリ終了。43-32で勝負は後半へ。
◎後半
3ピリ序盤から相手は外国人のインサイドアタックで加点していくが、明治も#3綱井のアシストから#7植松、#4小林のアシストから#24森山が得点し食らいついていく。中盤、#24森山がバスカンを決めるが、相手の外国人が連続で得点し、点差は依然と10点前後をさまよう。#24森山が3Pを決めると、専修は3ピリ残り1分、激しいディフェンスを仕掛けてくる。しかし#3綱井、#28今川が連続で加点し65-54で3ピリ終了。11点差を背負い最終ピリオドへ。
4ピリ開始早々#10須藤が3Pを決め、明治は早い展開から積極的なアタックでジリジリと専修を追い詰める。#15渡辺のスティールから#28今川のバスカンで点差は6点に。その後も明治は激しいディフェンスで相手を苦しめ4点差まで詰め寄るとたまらず専修はタイムアウトを要求。タイムアウト明けも明治の勢いは衰えず、#11奥野のアシストから#28今川がバスカンをもらい、さらに#15渡辺がシュートを決めついに同点に。このまま勢いに乗ると思われたが相手に連続3Pを決められ、すぐさま明治はタイムアウト。#15渡辺、#11奥野のシュートで何とかしがみつくも、振り切られ無念のタイムアップ83-74で敗戦した 。

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs大東文化大学 戦評

9./1213:50より行われた大東文化大学との試合の戦評をお送りします。

●明治59 (16-18,15-13,9-22,19-24) 77大東○

スタート
#3綱井、#4小林、#7植松、#10須藤、#28今川

◎前半
1ピリ開始直後、相手に連続で得点を決められるも、明治は#28今川を起点としたオフェンスで流れを渡さず、拮抗した展開となる。外国人選手要する大東に対し中々リングアタックできず3分間無得点になるが、こちらのデフェンスも激しく相手にも点を取らせない。#11奥野の3Pでようやく点が動く。#24森山、#15渡辺のグッドディフェンスで相手のターンオーバーを誘うと#3綱井のアシストから#24森山が決め、続いて#15渡辺のドライブも決まり攻守共に活躍を見せ同点に追いつく。しかし最後にシュートを決められ、18-16の2点ビハインドで1ピリ終了。
2ピリ開始早々、明治はターンオーバーを連発してしまう。#28今川のアシストから#11奥野が決め、#15渡辺もリバウンドで奮闘するが、中々フィニッシュが決めきれない。一方、相手はインサイド中心に加点し徐々に点差は離れていき、明治は我慢の時間が続く。6点差まで離されたところで明治はタイムアウトを要求。#28今川のゴール下でようやく点が動くと、ここから明治の反撃が始まる。#3綱井の3Pが決まり、今川が外国人相手にゴール下で奮闘、#綱井のスティールから須藤がレイアップを決めると点差はついに2点に。その後、今川がシュートを決め同点に持ち込むが、相手も負けじと決め返す。2点差で折り返すと思われたが、#4小林のスティールから#3綱井がブザービートを決め同点に。31-31で前半終了。

◎後半
相手がインサイドで加点していく中、明治は相手の激しいディフェンスを前に得点が奪えず、我慢の時間が続く。#28今川、#10須藤が何とか繋ぐも、相手は内外バランスよく加点し、たまらず明治はタイムアウト。その後も大東の勢いは止まらない。#24森山のシュート、#11奥野の3Pで点差を詰め、#24森山が外国人相手にのデフェンスで奮闘するも徐々に引き離され、53-40で3ピリ終了。13点のビハインドを背負い勝負は4ピリへ。
4ピリ開始後も大東は攻撃の手を緩めず、連続得点を許し苦しい時間が続く。#11奥野が本日3本目の3Pを決め、#10須藤が相手のシュートをブロックし勢いに乗りたいところだが、相手もアウトサイドシュートで応戦し点差は縮まらない。#28今川のテイクチャージ、#3綱井がスティールから自分で得点し明治のディフェンスが効き始める。しかし相手の外国人の積極的なアタック止められず。#24森山、#21野口がシュートを決めるが最後まで手が届かずタイムアップ。77-59で敗戦した。