年: 2019年

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦第三節 戦評

本日13:20より行われた青山学院大学との試合の戦評をお送りします。

明治●52(16-16,10-17,14-16,12-17)66○青学

スタート
#7植松、#10須藤、#15渡辺、#17常田、#56永田

1ピリ、#7植松のシュートから幕を開ける。#10須藤のステップバック3Pが鮮やかに決まり、#17常田も#15渡辺のアシストから速攻のレイアップ、3Pと連続で得点する。16-16、スタートでいい流れを作る。

相手に効いたディフェンスを継続しようと望んだ2ピリ、#9塚本のミドルシュートが入るが、相手のシュートが決まり開始3分半で明治たまらずタイムアウト。グッドディフェンスから相手の24秒バイオレーション、ターンオーバーを誘うが、相手にリバウンドを奪われ、流れを掴めない。26-33とリードを許して前半終了。

3ピリ、開始1分で明治はチームファールが貯まる。相手に連続3Pを決められ、点差が二桁に広がったところで明治タイムアウト。その後は、#11奥野のナイスアシストから#17常田のレイアップ、#15渡辺の3連続得点と相手に喰らいつく。40-49、点差を一桁に保ったまま3ピリ終了。

4ピリ、#15渡辺のシュート、#11奥野から#0中村の合わせが決まり、青学たまらずタイムアウト。#9塚本の3Pも決まるが、明治もミスが目立ちタイムアウトで建て直しを図る。#56永田がレイアップ、3Pを決める。更にはグッドディフェンスから8秒バイレーションを奪うものの、相手のシュートを抑えきれずタイムアップ。52-66で敗戦した。

本日も応援ありがとうございました。
いいスタートを切れたものの、10点前後の点差を最後まで縮めることができず、敗戦となってしまいました。

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦第二節 戦評

本日11:40より行われた日本体育大学との試合の戦評をお送りします。

明治●71(16-22,13-14,24-20,18-30)86○筑波

スタート
#7植松、#10須藤、#15渡辺、#17常田、#56永田

昨日の反省を活かし、スタートから流れを掴もうとした第2戦。#7植松のゴール下から始まり、#15渡辺、#17常田のアシストから#56永田がミドルシュートを決める。その後もリバウンドショット、3Pなど#56永田がこのピリオドだけで12得点と大暴れ。16-22、僅かにリードを許しながら1ピリ終了。

2ピリ、#9塚本のアシストから#52溝口がミドルシュートを決めると、#9塚本が自身でもシュートを決める。相手のエースに点を奪われながらも、#17常田がバスケットカウントを捻じ込み、流れを簡単には渡さない。29-36、点差はほぼ変わらぬまま、勝負の行方は後半へ。

#15渡辺のグッドディフェンスから#7植松がレイアップを決めると#10須藤が3P、ジャンプシュートと点を重ね、ついに残り2分で同点に追いつく。その後も#9塚本、#71若月のミドルシュート、#52溝口も外国人相手に健闘し、53-56。ワンゴール差に点差を縮め、3ピリ終了。

4ピリ#15渡辺のアシストから#10須藤、#11奥野が点を決めるが、ディフェンスのミス、そして相手のオールコートディフェンスに苦しめられ、残り6分60-68と点差が広がり明治タイムアウト。その後、#56永田、#15渡辺の3Pが決まるも、自分たちのミスが響き点差は広がるばかり。71-86で敗戦した。

本日も応援ありがとうございました。
昨日の反省を活かして、途中まではいい勝負ができましたが、最終ピリオドでミスが続き惜しい敗戦となりました。

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 第一節戦評

こんばんは。
本日16:40より行われた筑波大学との試合の戦評をお送りします。

明治●67(7-19,6-20,26-15,28-25)79○筑波

スタート
#7植松、#10須藤、#15渡辺、#17常田、#56永田

これまでチームで積み上げてきたことをやろうと望んだ開幕戦。立ち上がりは苦しいものとなった。#15渡辺がドライブからレイアップを決め、#9塚本の3P、#11奥野がシュートを決めるも、単発に終わる。7-19、序盤からリードを許し1ピリ終了。

2ピリ、#11奥野の3Pから息を吹き返すと思われたが、相手の高さに苦しめられる。#15渡辺がバスケットカウントを捩じ込むも、2Pが前半で11本中2本とリングに嫌われ、思うように点がとれない。リードを更に広げられ13-39で2ピリ終了。

もう一度、自分たちのできることをやり切ろうと望んだ後半、#15渡辺のアシストから#56永田が3Pを沈めれば、#10須藤のミドルシュート、#11奥野のアシストから#15渡辺の3P、#10須藤がだめ押しでレイアップを沈め、筑波たまらずタイムアウト。明治はオールコートでディフェンスをしかけ、相手にプレッシャーを与えると#7植松ゴール下などオフェンスも息を吹き返し、#71若月のナイスアシストから#10須藤が3Pを決め、このピリオドだけで16点と大活躍。39-54と点差を縮め3ピリ終了。

4ピリでもディフェンスで相手にプレッシャーを与え、#10須藤のスティール、#11奥野のアシストから#71若月が連続得点を決めると筑波たまらずタイムアウト。その後も#15渡辺のアシストから#56永田の合わせ、#17常田の3Pで8点差まで追いつき、#10須藤がシュートを捩じ込むも、相手に要所要所でシュートを決められタイムアップ。67-79で試合終了。

本日も応援ありがとうございました。
前半は自分たちがやろうとしていたことができずに苦しみましたが、後半で息を吹き返し、自分たちのバスケットをすれば結果もついてくるということを確信できた収穫のある初戦となりました。

長野合宿

夏合宿第一弾として8月8日から10日の3日間、長野県の八ヶ岳で合宿を行いました。

午前中は大自然の中クロスカントリーで体力作り、午後は体育館で個人のワークアウトからチーム練習まで行いました。

標高が高く酸素が薄い中でのトレーニングでしたが選手たちはいつもと変わらず一生懸命練習に取り組んでいました。

また、3日間通して行動を共にすることで選手間の仲を深める良い機会ともなりました。

合宿第二弾は8月13日から18日まで愛知県名古屋市で行います。

関東大学バスケットボール新人戦 戦評

6月6日の12:40より行われた青山学院大学との試合の戦評をお送りします。

明治●67(17-14,22-15,14-18,14-22)69〇青山学院

スタート
#0中村、#1園部、#17常田、#52溝口、#71若月

1ピリ開始早々#17常田の3Pシュートで流れにのり、#71若月のジャンパーや#9塚本のナイスアシストから#0中村のレイアップなど、コンスタントに得点し17-14で1ピリ終了。
2ピリ序盤、#52溝口のバスケットカウント、#1園部のグッディから#31吉村がレイアップを沈めるなど、点差を広げる。しかし中盤相手の追い上げムードになり明治はタイムアウ
ト。#0中村がリバウンドで奮闘し#9塚本の3Pシュートに繋げるなど、依然明治リードの39-29で2ピリ終了。
#52溝口、#14戸堀の3Pシュートなどで中盤まで10点以上のリードを保つも、終盤ミスが重なり点差を縮められる。しかし#14戸堀がリバウンドからシュートをねじ込み、流れをわたさず53-47で3ピリ終了。
リードを守りきりたい4ピリだったが、ターンオーバーが続き3分間無得点。ついに逆転を許してしまう。それでも#31吉村の3Pシュートで再び逆転する。しかし終盤立て続けにターンオーバーし、残り1分を切ったところで2点差とされそのままタイムアップ。悔しい敗戦となった