9/13の13:50より行われた専修大学との試合の戦評をお送りします。
●明治74 (16-22,16-21,22-22,20-18) 83専修○
スタート
#3綱井、#4小林、#7植松、#10須藤、#28今川
◎前半
1ピリ序盤#28今川が外国人相手に激しいディフェンスを仕掛けるが早々にファウルがかさんでしまう。しかしその後#7植松がブロック、シュートと躍動し一進一退の攻防が続く。#10須藤がリバウンドからシュートを決め、#7植松がテイクチャージ、リバウンドで奮闘するが相手も引き下がらず決めては決め返しての展開となる。#15渡辺のアシストから#52溝口がゴール下を決めるが相手も3Pを決め返す。終了間際#52溝口のシュートが決まり、22-16、6点ビハインドで1ピリ終了。
専修はインサイドを中心に攻撃を展開、一方明治は#7植松がリバウンド、ゴール下で連続得点を決め躍動する。少しでも点差を縮めたい所だが、明治のターンオーバーから相手にレイアップを決められたまらず明治はタイムアウト。タイムアウト明け、お互い早い展開でのシーソーゲームが続く。#10須藤の連続シュート、続いて#28今川も加点するが、相手もインサイドで得点し流れを渡さない。その後、激しいディフェンスからお互い4分間無得点の時間となる。終盤セカンドショットで相手に得点を許し2ピリ終了。43-32で勝負は後半へ。
◎後半
3ピリ序盤から相手は外国人のインサイドアタックで加点していくが、明治も#3綱井のアシストから#7植松、#4小林のアシストから#24森山が得点し食らいついていく。中盤、#24森山がバスカンを決めるが、相手の外国人が連続で得点し、点差は依然と10点前後をさまよう。#24森山が3Pを決めると、専修は3ピリ残り1分、激しいディフェンスを仕掛けてくる。しかし#3綱井、#28今川が連続で加点し65-54で3ピリ終了。11点差を背負い最終ピリオドへ。
4ピリ開始早々#10須藤が3Pを決め、明治は早い展開から積極的なアタックでジリジリと専修を追い詰める。#15渡辺のスティールから#28今川のバスカンで点差は6点に。その後も明治は激しいディフェンスで相手を苦しめ4点差まで詰め寄るとたまらず専修はタイムアウトを要求。タイムアウト明けも明治の勢いは衰えず、#11奥野のアシストから#28今川がバスカンをもらい、さらに#15渡辺がシュートを決めついに同点に。このまま勢いに乗ると思われたが相手に連続3Pを決められ、すぐさま明治はタイムアウト。#15渡辺、#11奥野のシュートで何とかしがみつくも、振り切られ無念のタイムアップ83-74で敗戦した 。