第5回 Development League戦評 VS.日本体育大学

昨日行われた、Dリーグ3戦目日本体育大学との試合の戦評をお送りします。

○明治112(25-13,28-11,31-12,28-6)42日体B●

スタート
#1 園部、#12 岩本、#42 伊藤り、#71 若月、#86 葉山

ベンチメンバー
#2 山内、#5 小河原、#8 鍵谷、#16 工藤、#18 浅山、#19 関根、#23 長谷川、#25 山口、#55 井上せ、#77 岩下

《1Q》
セットプレーのみでオフェンスを組み立てるという指示のもと始まった1Q。序盤はフィニッシュの部分で強く決められず、相手のペースに合わせてしまいシーソーゲームが続いたが、セットプレーが上手く機能し始めるとスクリーンのズレからゴール下にいいパスが出始め、イージーショットが決まる。しかしスローペースで試合が進み12点差で2Qへ。

《2Q》
明治の堅いディフェンスから徐々にリズムが出始め、#55 井上(せ)や#19 関根などが攻守で強気を見せて点差を広げる。相手のターンオーバーが重なり速攻でのシュートが続く。選出交代が頻繁に行われるが、出場する選手がそれぞれのポジションでチームプレーを徹底し、隙を与えない。終盤には#25 山口が今大会初の得点を決め、前半で53点を奪取し後半へ。

《3Q》
後半はとにかく全員で盛り上げよう、とギアを更に上げて望んだが、開始1分で相手にペイントアタックを連続で許してしまう。ここで4年生3人を投入すると#18 浅山の3Ptから一気に流れが変わり、ここからは完全に明治ペースに。両チームともに速い展開になっていくが、リバウンドからワンパスでのシュートを確実に決めていく。このクォーター31点を奪う。

《4Q》
3Qの勢いそのままに、#77 岩下の連続得点などもあり開始3分で14得点と盛り上がりは最高潮に。ここでコートに3、4年生の5人が立つ。リバウンドから速攻でのシュートが面白いように決まる。最後まで気を抜かず、4年生が躍動する。最後は#1 園部が連続でブロックショットを決め、70点差の快勝で4年生のラストゲームを締めくくった。

スタッツ

2年 齊藤