投稿者: 明治大学

第98回関東大学バスケットボールリーグ戦 第20節 VS. 国士舘大学

『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』第20節国士舘大学との試合の戦評をお送りします。

10/22(土) 15:00TU vs.国士舘大学
会場:明治大学和泉キャンパス
〇明治大87(25-15, 17-16, 25-13, 20-16)60国士舘大

明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村

明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, 13平松, #42伊藤り, #55井上せ, #71若月, #88佐藤

1Q
第1クォーター、序盤から明治大は #7伊藤や #21田邉を軸に強気なオフェンスを展開し、連続得点を重ねていく。対する国士舘大はターンオーバーを連発、開始5分で10点差まで開くと堪らずタイムアウトを請求。その後も明治大 #7伊藤が高確率のミドルシュートで得点を伸ばすと、25-15と明治大リードでで第2クォーターへ。

2Q
第2クォーター、開始から明治大は #71若月、#24勝山、#21田邉が3Pシュートを鎮め、一気に点差を広げにかかる。対する国士舘大は序盤こそシュートが決まらないものの、#9大滝が3Pシュートとフリースローで繋ぐと、#3佐藤と #34木島が9得点を連続で沈める。点差は広がらず、42-31と引き続き明治大リードで前半を折り返す。

3Q
第3クォーター、国士舘大は明治大のディフェンスプレッシャーを前にターンオーバーが相次ぎなかなか攻めることができな一方で、明治大は前半同様ディフェンスリバウンドからのトランジションで素早いオフェンスを展開。#24勝山の3本の3Pシュートや #10結城の堅実なプレーが光り、67-44と明治大がリードを広げ最終クォーターへ。

4Q

第4クォーター、序盤は国士舘大のオールコートプレッシャーに明治大のミスが連発するも、ゴールへのアタックを続け相手のファールを誘う。国士舘大は点差を詰めようと短い時間で攻めるためアウトサイドシュートやドライブが増える。#9大滝のシュートでなんとか粘るが、国士舘大のファールが混むと明治大はフリースローで着実に得点を重ね、87-60で試合終了。明治大が勝利した。

主務 黒田翔子

Box Score


🏀メディア掲載情報🏀

第98回関東大学バスケットボールリーグ戦 第19節 VS. 大東文化大学

『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』第19節大東文化大学との試合の戦評をお送りします。

10/16(日) 13:00TU vs.大東文化大学
会場:アダストリアみとアリーナ
●明治大66(13-22, 22-23, 19-19, 12-35)99日体大

明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村

明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #3白澤, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, 13平松, #42伊藤り, #55井上せ, #88佐藤

1Q
第1クォーター、序盤から大東大のハードなディフェンスを前に明治大がターンオーバーを連発し、苦し紛れに放つアウトサイドシュートも確率が悪い。対する大東大は #39クリバリがゴール下で大奮闘。その後も #25山内や #6中川が厳しい体勢からもシュートを沈め、13-22と大東大リードで第2クォーターへ。

2Q
第2クォーター、開始から大東大 #9田中が3Pシュートを沈めると流れを渡すまいと得点を重ね続け、最大19点差まで広げられてしまう。点差を縮めるべくコートに立った明治 #42伊藤がプレータイム5分余りで3連続で3Pシュートを決め必死に食らいつく。35-45と大東大リードで前半終了。勢いをつけ始めた明治大が後半でのさらなる立て直しを狙う。

3Q
第3クォーター、サイズのある選手を前にコンビネーションから得点を狙う明治大。オールコートプレスを仕掛け大東大のターンオーバーを誘うが、大東大も負けじとチームディフェンスで対抗。両チームターンオーバーを増やす中、ファールの溜まった大東大に対し、明治大はフリースローで得点を繋ぎ続ける。#21田邉のアシストパスから #7伊藤がアリウープを決めると54-64と点差を保ったまま最終クォーターへ。

4Q
第4クォーター、10点差を縮めたい明治大の前に大東大の高確率3Pシュートが立ちはだかる。ディフェンスからプレッシャーをかけようとするが、タフショットまでも決め続ける。大東大は #6中川を中心にこのクォーターだけでも7本の3Pシュートを沈め20点リードを獲得。明治大も #7伊藤や #31吉村のアウトサイドシュートで得点を重ねるも追いつくことはできず、66-99で大東大が勝利した。

主務 黒田翔子

Box Score

🏀メディア掲載情報🏀

第98回関東大学バスケットボールリーグ戦 第18節 VS.日本体育大学

『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』第18節日本体育大学との試合の戦評をお送りします。

10/15(土) 15:30TU vs.日本体育大学
会場:アダストリアみとアリーナ
●明治大77(19-26, 9-22, 24-14, 25-28)90日体大

明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村

明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, 13平松, #20千葉, #42伊藤り, #55井上せ, #88佐藤

1Q
第1クォーター、開始から日体大 #23小川が3Pシュートを沈めると、中外的を絞らせないオフェンスを見せ、明治大は #2山内や #7伊藤をオフェンスの軸にトランジションからの得点を狙う。日体大が一歩リードし、19-26で第2クォーターへ。

2Q
第2クォーター、序盤から明治大が #12針間を中心にプッシュからの得点を増やすも、日体大 #11浅原が2連続3Pシュートで応戦。その後は #35ジャンピエールがアシストパスから連続得点につなげていくと一気に流れを攫っていく。対する明治大はペイントエリアでのタフショットに持ち込まれ、シュートをなかなか決め切ることができず、28-48と日体大に大きなリードを与えて前半を折り返す。

3Q
第3クォーター、日体大にリードされ我慢の時間が続く明治大、 #21田邉のドライブや#31吉村と #2山内の3Pシュート
で繋ぐ。中盤から明治大がディフェンスの強度をさらに上げると、日体大はターンオーバーを連発し4分間得点がストップする。その隙に明治大はトランジションからの得点を重ねると、52-62と未だ日体大にリードを許すも10点差まで追い上げ、第4クォーターへ。

4Q
第4クォーター、日体大は #23小川が中心となって流れを取り戻そうと奮闘し、#35ジャンピエールも前半からコンスタントに得点とリバウンドを取り続ける。対する明治大は #24勝山がこの10分だけで4本もの3Pシュートを沈め必死に食らいつこうとするが前半からの大きな点差を縮めることができず、77-90で日体大が勝利した。

主務 黒田翔子

Box Score

🏀メディア掲載情報🏀

第98回関東大学バスケットボールリーグ戦 第17節 VS. 青山学院大学

『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』第17節青山学院大学との試合の戦評をお送りします。

10/9(日) 15:00TU vs.青山学院大学
会場:日本体育大学世田谷キャンパス
〇明治大71(19-10, 13-19, 20-16, 19-24)69青山学院大

明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村

明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, 13平松, #42伊藤り, #55井上せ, #86葉山, #88佐藤

1Q
第1クォーター、開始から青山学院大のファールが吹かれ続け、残り8分で既にチームファールが溜まる。強く出られない青山学院大に対し、明治大ドライブと #7伊藤のジャンパーで得点を攫っていく。青山学院大も #1細川が2連続3Pシュートを決めるが、明治大のプレッシャーを前にターンオーバーを連発し、攻めあぐねる。19-10、明治大リードで第2クォーターへ。

2Q
第2クォーター、青山学院大 #35トルガと #20和田がオフェンスの軸となって連続得点を重ねると点差は一気に縮まり、#2漆山のレイアップで19-21と逆転。ディフェンスの強度を上げてきた青山学院大を前に明治大はターンオーバーを重ね、タフショットからなんとか点を繋いでいく。中盤は両者一歩も譲らない攻防を魅せるが、明治大 #21田邉のドライブから勢いを少しずつ取り戻す。32-29、明治大がリードを取り戻し第3クォーターへ。

3Q
第3クォーター、第2クォーターに続き必死の攻防が続く中、青山学院大 #35トルガが3Pシュートとドライブの連続得点で粘りを見せる。対する明治大も一時は3点差まで詰められるも、外からのシュートを増やしながら、#21田邉が積極的なアタックを魅せリードを保ち、52-45で最終クォーターへ。

4Q
第4クォーター、青山学院大 #3新井を中心にトランジションから得点を重ねると同点に追いつかれた明治大がタイムアウト。我慢の時間が続くなか、#13平松の3Pシュートと #21田邉のドライブで粘ると、#31吉村がレイアップで連続得点を決め、7点リードとなった残り1分で青山学院大はタイムアウトを使い切る。その後も青山学院大 #7進の3Pシュートや #20和田のオフェンスリバウンドで粘りを見せるが、明治大#2山内が決勝点を沈めると試合終了。71-69で明治大学が勝利した。

主務 黒田翔子

Box Score

🏀メディア掲載情報🏀

第98回関東大学バスケットボールリーグ戦 第16節 VS.中央大学

『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』第16節中央大学との試合の戦評をお送りします。

10/8(土) 13:00TU vs.中央大学
会場:日本体育大学世田谷キャンパス
〇明治大70(11-20, 19-15, 24-19, 16-14)68中央大

明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村

明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, 13平松, #42伊藤り, #55井上せ, #86葉山, #88佐藤

1Q
第1クォーター、開始直後からトランジションの早いバスケットが展開されていく。中央大は #60蒔苗が放った3Pシュート3本は全て決まり、会場中にその脅威を見せつける。対する明治大も序盤は #24勝山を中心にコンスタントに得点を重ねるが、ターンオーバーとシュート確率の低さで徐々に点差を広げられてき、11-20と明治大が9点ビハインドで第2クォーターへ。

2Q
第2クォーター、明治大は #42伊藤が短いプレータイムの中で2本の3Pシュートを沈め、チームを盛り上げると、#2山内も追いかけるように7得点を連続で決める。さらにディフェンスでは簡単に3Pシュートを打たれないよう修正を加えると、中央大の勢いを少しずつ抑えていく。徐々に点差縮めるが、30-35と引き続き中央リードで前半を折り返す。

3Q
第3クォーター、明治大が早いトランジションから #7伊藤と #21田邉が連続得点を沈めると36-35と逆転に成功し、中央大はタイムアウトを請求。中央大は前半の良い流れを取り戻すように #60蒔苗が再び3Pシュートを2本沈めると、外に気を取られた明治大の不意をつくようにドライブやオフェンスリバウンドの得点を狙う。残り4分には43-52と一気点差を広げられて明治大も堪らずタイムアウトを請求。
更に強度を上げたディフェンスでコートに立つと、相手のターンオーバーを誘いながらファウルも上手く使うと中央大は沈黙。明治大 #24勝山を中心に点差を縮めていくと、#10結城がスティールからレイアップを沈め、54-54と同点に並んで最終クォーターへ。

4Q
第4クォーター、序盤から必死のディフェンスで両者共に一歩も譲らない攻防を魅せる。明治大のプレッシャーを前に中央大のターンオーバーが増えていくと、焦りの気持ちからファウルが多くなるのに対し、明治大はもらったフリースローを必ず得点に繋げていく。1分を切り、明治2点リードの状況になると、ファールゲームに持ち込まれる。残り10秒を切ると、中央大#47吉田がナイスファウルをするが、フリースロー後のプレーも明治大が守り切り、70-68で明治大学が勝利した。

主務 黒田翔子

写真:BOJ web

BoxScore

🏀メディア掲載情報🏀