第5回 Development League戦評 VS.明星大学

Dリーグ2戦目、明星大学との試合の戦評をお送りします。

○明治109(30-11,20-17,28-5,31-18)51明星●

スタート
#1 園部、#12 岩本、#42 伊藤り、#71 若月、#86 葉山

ベンチメンバー
#2 山内、#5 小河原、#8 鍵谷、#16 工藤、#18 浅山、#19 関根、#23 長谷川、#25 山口、#55 井上せ

《1Q》
本日も#42 伊藤りが最初の3Ptを決めると、完全に明治のペースで試合が進み、開始3分で13-1と大きくリードする。中盤はシュートが落ちても#1 園部のオフェンスリバウンドからセカンドチャンスを作って得点を重ねていく。このクォーター#42 伊藤りが3Ptを4本沈めて19点差でリードする。

《2Q》
開始直後3本連続でシュートを決められ一気に点差を詰められる。ここで#19 関根がレイアップ・オフェンスリバウンドポイントを決めてリズムを取り戻し、その後は#1 園部、#42 伊藤りの2人の独壇場に。完全にオープンの状態から打てば入るという状態でチームの盛り上がりは最高潮に。差を22点に広げて後半に入る。

《3Q》
やはり明治の3Qのディフェンスは堅い。何度も相手のターンオーバーを誘発し、面白いように得点に繋がっていく。また、相手にセカンドチャンスを与えずにオフェンスの回数が増えていった。メンバーを短時間で入れ替えながらもディフェンスの強度は落ちず、4年の#18 浅山も今大会初得点を決める。このクォーターの相手の得点を5点に抑えるディフェンスで試合は終盤へ。

《4Q》
前半3Ptが当たっていた#42 伊藤りに厳しいディフェンスがつくが、出場選手が的を絞らせず得点を決めていく。展開が速くなり相手のペイントアタックで得点を許してしまうものの、こちらは全員が積極的にシュートを放って得点を量産。最後には#12 岩本から#1 園部への絶妙なアシストがあり、ゲームアップ。終わってみれば#1 園部・#42 伊藤りの九州学院コンビが30点を越えるスコアを記録し、100点ゲームでの快勝となった。

スタッツ
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#42 伊藤陸斗(3年) 35PTS  3PTS8/15
#1 園部毅(4年)32PTS 15RBD
#71 若月遼(3年)6PTS 10AST 4STL
#5 小河原幹太(1年)6PTS 11RBD

2年 齊藤