第5回 Development League戦評 VS.筑波大学

Dリーグ1戦目、筑波大学との試合の戦評をお送りします。

○明治67(16-10,14-20,22-11,15-12)53筑波●

スタート
#1 園部、#12 岩本、#42 伊藤り、#71 若月、#86 葉山

ベンチメンバー
#2 山内、#5 小河原、#8 鍵谷、#16 工藤、#18 浅山、#19 関根、#23 長谷川、#25 山口、#55 井上せ

《1Q》
開始直後に#42 伊藤りの3Ptで先制、#12 岩本のジャンパーなどで順調な滑り出しを見せるが、相手のオフェンスリバウンドから得点を許し、点差が開かない。明治はペイントアタックからキックアウトで3Ptと良いオフェンスの形を何本も作るが、中々シュートが入らず16-10で2Qへ。

《2Q》
相変わらず自分たちの流れに持っていくことができず、相手のアタックやオフェンスリバウンドポイントで徐々に差を詰められていく。ベンチメンバーの#19 関根のレイアップ・#16 工藤の3Ptなどもあり、辛くもリードを保ち続けたが、終了間際相手の3Ptが決まり同点で前半を終える。

《3Q》
後半の入り、明治らしい堅いディフェンスから相手のターンオーバーを誘発し、開始3分を11-0のランで差を広げてたまらず相手がタイムアウトをとる。その後相手のアタックの意識が更に強くなり、ゴール下への侵入を何度も何度も許してしまうが、明治のオフェンスの勢いは衰えず11点差で最終Qへ。

《4Q》
ディフェンスでのミスが目立ち、1桁まで点差を詰められてしまう。残り5分でスターティングメンバーを戻すとすぐに#42 伊藤りが3Ptを決めて流れは一気に明治に。相手のミスから速い展開に持っていき、#1 園部・#12 岩本のシュートで勝負あり。最後は#86 葉山の速攻で締めて初戦を勝利で飾った。

スタッツ

本日Dリーグ初戦を迎え、勝利することができました。

続く試合も応援よろしくお願い致します。

2年 齊藤