『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』、第11節東海大学との試合の戦評をお送りします。
9/10(土) 11:30TU vs.東海大学
会場:川崎市とどろきアリーナ
●明治大50(20-19, 8-10, 15-6, 7-18)53東海大
明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村
明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, 13平松, #34家永, #42伊藤り, #71若月, #86葉山
1Q
第1クォーター、序盤からどちらも一歩も譲らない試合となる。明治大 #24勝山がワンドリから3Pシュートを沈めると、東海大も #3ハーパーや #10張らのインサイド得点で食い下がる。中盤、明治大 #12針間のアシストから #21田邉が2本連続で3Pシュートを決めるが、またもや東海大もハーフコートオフェンスをきちんと攻めきり、コンスタントに得点を重ねていく。1 20-19、明治大リードで第2クォーターへ。
2Q
第2クォーター、どちらもチームディフェンスで守りきる場面が増え、4分間得点が停滞。東海大 #0黒川のジャンパーが決まると、その後は明治大がやり返すように #13平松の3Pシュート、#7伊藤のドライブでテンポ良く得点を重ねていくと、5点リードを獲得し、東海大は堪らずタイムアウトを請求。
タイムアウトを明けると、東海大がオフェンスのリズムを変え、インサイドから連続得点。#15島谷のアシストから#13金近がジャンパーを決めると、東海大が逆転に成功。28-29 東海大リードで試合を折り返す。
3Q
第3クォーター、序盤はターンオーバーが続きどちらも得点につなげることができない。そんな中、仕掛けたのは明治大。#31吉村のドライブ、#7伊藤のオフェンスリバウンだシュートで勢いをつけると、#21田邉、#71若月の3Pシュートを沈めると、43-35 明治大がリードを8点に広げて最終クォーターへ。
4Q
第4クォーター、明治大 #10結城がディフェンスやリバウンドで大奮闘を魅せるが、東海大のドライブにやられ、明治大4点差まで詰められるとタイムアウトを請求。タイムアウト明けも、#12針間のタフショットやフリースローで得点をつなぐが、ターンオーバーや、東海大 #16西田が4Qだけでも8得点の踏ん張りを魅せると、逆転を許してしまう。残り1分、3点差ビハインドを返すためにアウトサイドからシュートを狙うも、リングに弾かれ、試合終了のブザーが鳴る。50-53、東海大学が勝利した。
主務 黒田 翔子
Box Score
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