第98回関東大学バスケットボールリーグ戦 第13節 VS.筑波大学

『第98回関東大学バスケットボールリーグ戦』、第13節筑波大学との一戦の戦評をお送りします。

9/28(水) 14:00TU vs.筑波大学
会場:駒澤オリンピック公園総合運動場体育館
●明治大69(21ー17、12ー18、22ー19、14ー16)70筑波大○

明治大スタート
#2山内, #7伊藤は, #21田邉, #24勝山, #31吉村

明治大ベンチメンバー
#46井上よ, #5小河原, #8鍵谷, #10結城, #12針間, #13平松, #19 関根, #42伊藤り, #55 井上せ, #86葉山

1Q
立ち上がりは互いにハードなDFで重い展開となるが相手の高さに苦しみ、オフェンスリバウンドポイントで失点を重ねる。しかし徐々にボールマンプレッシャーが効き、相手のターンオーバーからファストブレイクのレイアップや効果的な3Pシュートに持ち込んで明治ペースに。要所でのシュートの決定力を欠き、点差を離すことはできずに4点リードで2Qへ。

2Q
相手の厳しいDFの中思うようにペイントアタックができないが、#7 伊藤は のミドルショットなどで苦しい時間を繋ぐ。しかし高さで有利な相手は変わらずオフェンスリバウンドから点数を重ね、中盤逆転を許してしまう。その後も点が入らない重い展開が続く。終了間際に#2 山内がレイアップを決め、2点ビハインドで前半を終える。

3Q
#21 田邉のスティールから#2 山内がジャンプショットを決めると、一気に流れは明治へ。相手はタイムアウトを要求するが、その後も速い展開で得点を重ね、2桁得点差をつける。その後は点の取り合いとなるが、終盤に連続で3Pシュートなどで得点を許し、リードは1点となり最終Qへ。

4Q
序盤相手のプレッシャーに煽られてターンオーバーを連発してしまい、6点差をつけられる。オフェンスリバウンドで粘り、#7 伊藤は が連続でバスケットカウントを決めて追い縋る。拮抗した展開が続くが、明治のファールが嵩んでしまい、相手のフリースローで点を積まれる。残り1分で3点差とするが、#21 田邉のスティールからのレイアップで1点差に迫る。ファールゲームに持ち込み、残り17秒で2点差となったところから、#24 勝山がクラッチ3Pシュートを決めて逆転に成功する。しかしラストプレーでファールを吹かれてしまい、フリースローを2本沈められてタイムアップ。何度もリードが入れ替わる大接戦を勝ち切ることはできなかった。

副務 齊藤翠

Box Score

🏀メディア掲載情報🏀

CSPark