第99回関東大学バスケットボールリーグ戦 第6節vs.東海大学 戦評

9/9(土) 11:00TU vs.東海大学
会場:専修大学生田キャンパス
●明治大48(9-24, 18-20, 11-20, 10-15)79東海大○

明治大スタート

2山内, #7伊藤, #12針間, #17鬼澤, #35越田

明治大ベンチメンバー

10結城, #12針間, #13平松, #17鬼澤,#21田邉,#23森田, #26山際, #34家永, #55井上, #60武藤, #91塚田

1Q
スタート直後から相手の3Ptが面白いように入り、いきなり大差をつけられてしまう。一方明治は相手のハードなDFに苦しみ、ペイント内でのタフショットが多くなる。さらにはターンオーバーから失点し、流れが完全に相手に渡る。DFで粘っても相手の戻りが速く、スローペースに持ち込まれさらに難しい展開に。終盤にはゾーンを敷くが、リバウンドから簡単に得点を許し、15点ビハインドでこのクォーターを終える。

2Q
相手のタフショットが決まりスタート。その後連続でDFの真正面から3Ptを沈められ、点差は21点に。その後積極的にシュートを試みるが悉くリングに嫌われるが、#7伊藤や#91塚田らインサイド陣が踏ん張り、OFリバウンドポイントでなんとか繋ぐ。この奮闘が流れを呼び、DFにもリズムが出てくる。相手のターンオーバーからブレイクを決め、一時12点までその差を縮める。しかし終了間際相手に3Ptを沈められ、最終的に16点ビハインドで試合を折り返した。

3Q
相手がどんなタフショットを打っても決めてくるのに対し、明治のシュートが一向に当たらない。コーナーにボールを飛ばしオープンの形を作るが、得点に結び付かずジリジリと点差は開く一方。中盤#17鬼澤がOFリバウンドで孤軍奮闘するが、相手のシュートがどんな形でも入ってしまう。ブザービーターも沈められ、反撃のチャンスも与えてもらえず最終Qへ。

4Q
序盤はスローペースで試合が進み、どちらに流れが傾くことなく試合が停滞したまま時間が過ぎる。点差が全く縮まらない状況を見て、今までプレータイムが少なかった選手たちを一気にコートへ送り込む。1on1を中心にOFを展開し、#26山際がリーグ戦初得点。終始相手のDFに苦しみ、大敗を喫した。

次戦
第99回関東大学バスケットボールリーグ戦
明日9月10日(日) 13:00TU vs. 大東文化大学
会場:白鷗大学大行寺キャンパス