年: 2019年

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦第二十二節 戦評

本日10:00より行われた法政大学との試合の戦評をお送りします。

明治○63(11-18,11-20,17-9,24-13)●60法政

スタート
#10須藤、#15渡辺、#34富田、#52溝口、#56永田

#15渡辺のドライブで試合スタート。#34富田のミドルシュート、#15渡辺が再びドライブで加点するが、ディフェンスの隙をつかれて相手にもテンポ良く得点させてしまう。明治はその後、#10須藤がドライブ、リバウンドショットを決めて11-18と僅かにリードを許して1ピリ終了。

2ピリは重い立ち上がりとなる。途中でタイムアウトをとり、立て直しを図るも開始5分半明治は沈黙。#7植松のバスケットカウントで初得点。#15渡辺から#11奥野への合わせ、#7植松のジャンパーでなんとか繋ぐも、明治のシュートはリングに嫌われる。リバウンドも前半だけで相手に11本も多く奪われてしまい22-38と大きく点差を広げられて前半終了。

3ピリ、#15渡辺のナイスアシストから#56永田のゴール下が決まりスタート。前からプレッシャーを与えるディフェンスで相手のターンオーバーを誘い、#15渡辺がレイアップを決めて40-28で法政タイムアウト。#10須藤のドライブ、#52溝口のシュートで得点。#17常田がグッドディフェンスから#10須藤が速攻を沈めて39-47とリードを縮めて3ピリ終了。

#10須藤の速攻から4ピリスタート。#15渡辺から#7植松への合わせ、#10須藤がドライブ、ディフェンスが功を奏し#17常田の速攻で47-49に点差が縮まったところで法政たまらずタイムアウト。その後も明治の勢いが止まらない。リバウンドを奪い取り、#52溝口がバスケットカウントを獲得すれば、#17常田の3P、#7植松のリバウンドショット、#10須藤のジャンパーが決まる。そして迎えた最後の攻撃、試合終了のブザーと共に#34富田の3Pがゴールに吸い込まれ63-60で勝利した。

本日の試合の結果をもちまして、今シーズンが終了となり、4年生は引退を迎えました。
22試合の中で掴んだ5勝はとても大きなもので、最後3連勝でリーグ戦を終えられたことはとても幸せでした。

今シーズンもたくさんの応援、本当にありがとうございました。

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦第二十一節 戦評

本日11:40より行われた早稲田大学との試合の戦評をお送りします。

明治○78(23-17,9-12,21-16,25-9)●54早稲田

スタート
#10須藤、#15渡辺、#34富田、#52溝口、#56永田

相手の3Pでスタートしたこの試合、#15渡辺がすかさず3Pを決め返す。#10須藤のバスケットカウントを皮切りに連続で得点し、#56永田が3Pを沈めて開始5分で早稲田タイムアウト。その後も、#34富田のドライブ、#52溝口のゴール下とオフェンスの勢いが止まらない。23-17とリードし、1ピリ終了。

1ピリ同様、相手に先制された2ピリ、明治には苦しい10分間となる。#10須藤の3P、ドライブで加点するが、オフェンスがお互いスローペースとなり、なかなか点差を広げることができない。#11奥野のリバウンドショットなどで間を繋ぎ32-29と点差を1ゴール差に縮められて前半終了。

3ピリ、相手の3Pで同点に追いつかれて試合が振り出しに戻る。しかし#34富田の3P、#56永田のシュート、#7植松が3Pを決めて、攻撃のリズムを取り戻す。#34富田が果敢にリングへアタックし、#15渡辺のアシストから#10須藤が速攻を決めて48-40と点差が広がり、早稲田タイムアウト。その後も#10須藤のバスケットカウント、#52溝口のゴール下が決まり53-45とリードを広げて3ピリ終了。

#15渡辺の得点で4ピリは先制する。#52溝口がジャンパーを沈めれば、このピリオド、相手を9点に抑えたグッドディフェンスで相手のミスを誘い、#34富田が速攻で走る。#15渡辺がこの10分だけで15点と大暴れ。早稲田は試合を3分残して3つ目のタイムアウトを使い切る。その後も明治の勢いは止まらず#10須藤のジャンパーでとどめを刺し、78-54と大きく早稲田を引き離して勝利を収めた。

本日も応援ありがとうございました。
あとがないギリギリの状況で、チーム初の連勝となりました。
明日の最終戦も勝てるよう、今まで積み重ねてきたことを出し切ります。

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦第二十節 戦評

本日16:20より行われた白鴎大学との試合の戦評をお送りします。

明治○82(20-21,13-17,25-16,24-14)68●白鴎

スタート
#10須藤、#15渡辺、#17常田、#52溝口、#56永田

相手の3Pで先制されたこの試合、明治も#34富田の3Pで得点する。#15渡辺がファールを受けながらも3Pを沈めれば、#10須藤も3Pを決めてオフェンスのリズムを作る。前からプレッシャーをかけたディフェンスで相手のミスを誘い、#15渡辺が速攻を決めると白鴎はすかさずタイムアウトを請求。その後はディフェンスの隙を突かれて相手に簡単に点を取られるものの、#7植松のゴール下、#15渡辺のロング3Pで20-21と点差を1点に留めて1ピリ終了。

2ピリ、#15渡辺がこの試合3本目の3Pを決めてスタート。#56永田、#7植松のゴール下で加点して、インサイド陣が体を張ってリバウンドをもぎ取る。しかし、明治はファールトラブルに見舞われ、ここで攻撃の手が止まる。相手のシュートが入り始めて30-34で明治タイムアウト。#17常田の3Pが決まるが、相手に1on1で点をとられてしまい、33-38と僅かに点差を広げられて前半終了。

3ピリ開始早々、#15渡辺がスティールからレイアップを決める。#10須藤のドライブで連続得点すると、#15渡辺のドライブでついに43-42と逆転し白鴎たまらずタイムアウト。しかし明治の勢いは止まらない。#52溝口が外国人を相手にゴール下を守り切り、#34富田、#15渡辺を起点としたオフェンスでリズム良く点をとり、ディフェンスで相手のオーバータイムを誘うことに成功。58-54逆転し、勝負の行方は最後の10分へ。

#10須藤のドライブで始まった4ピリ、#15渡辺の速攻、#7植松のゴール下など意地を見せたオフェンスで点を取る。#10須藤のジャンパー、#34富田がバスケットカウントを決めてチームが盛り上がり、#7植松がとどめの3Pを決めて2分を残しながら白鴎は3回目のタイムアウトを使い切る。10点差を持ちながらも強気でプレーし、#7植松から#34富田のゴール下の合わせ、#10須藤がシュートを決めて勝負あり。82-68、全員で3勝目を掴み取った。

本日も応援ありがとうございました。
8連敗で、一部残留と苦しい状況の中でチーム全員で勝ち取った3勝目となりました。
残り2試合も勝ち、自動降格圏を脱出します。

次戦は早稲田大学との対戦になります。
11月9日11:40トスアップvs早稲田@横浜国際プール
次戦も応援の程、宜しくお願い致します。

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦第十九節 戦評

本日14:00より行われた日本大学との試合の戦評をお送りします。

明治●64(16-20,12-10,16-19,20-25)74○日大

スタート
#10須藤、#15渡辺、#17常田、#52溝口、#56

#10須藤の得点で始まったこの試合、#56永田がリバウンドからバスケットカウントを獲得する。#15渡辺の3P、#10須藤の速攻、#56永田がジャンパーを沈め一時、11-4とリードを得るも、そこからターンオーバーを連発し、13-18と逆転されて明治タイムアウト。タイムアウト明け、#7植松が3Pを沈め16-20で1ピリ終了。

インサイドを使って攻めていこうとした2ピリ、#15渡辺から#7植松の合わせ、#15渡辺の3P、またしても#7植松が合わせを決め切り23-22と逆転したところで日大たまらずタイムアウト。相手のシュートがよく入る時間帯でも#34富田のシュート、#10須藤のドライブでフリースローを獲得する。最後の相手のオフェンスも#7植松がブロックショットで得点を阻止し28-30と僅かにリードを縮めて前半終了。

後半、#34富田の得点でスタート。#15渡辺がスティールからレイアップを決めると#10須藤も3Pを沈める。グッドディフェンスで相手のオーバータイムを誘い、#7植松がゴール下で奮闘してリバウンドショットを捩じ込み、チームに勢いをもたらす。その後も#10須藤のドライブ、#17常田から#7植松の合わせが決まり、44-49で3ピリ終了。

相手のドライブで先制された4ピリ、#34富田の3Pで応戦する。そこから明治のシュートがリングに嫌われ、#52溝口のゴール下や#15渡辺の3Pで間を繋ぐも、点差は縮まらない。点差が二桁の広がったところでタイムアウトを請求し、#15渡辺のドライブ、#10須藤のシュートと、オフェンスのリズムが戻るもののチームファールで相手にフリースローを与えてしまいそのままタイムアップ。64-74で敗戦した。

本日も応援ありがとうございました。
スタートに成功し、一時逆転するなど、互角の戦いをすることができましたが、自分たちの簡単なミスが目立った上に、4ピリの出だしで攻撃の手が止まってしまいました。

次戦は白鴎大学との対戦になります。
11月3日16:20トスアップvs白鴎@水戸市青柳公園市民体育館Aコート(昨年とは異なる会場です。)
次戦も応援の程、宜しくお願い致します。

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦第十八節 戦評

本日13:00より行われた大東文化大学との試合の戦評をお送りします。

明治●73(26-19,18-18,11-22,18-20)79○大東

スタート
#10須藤、#15渡辺、#17常田、#52溝口、#56永田

#10須藤のシュートでゲームスタート。リバウンドを外国人相手にもぎ取り、そこから#15渡辺の3P、#52溝口のゴール下#56永田のポストプレーとリズム良く得点を重ね、試合開始6分18-11になったところで大東はタイムアウトを請求。その後も、ディフェンスから走る流れを継続して#15渡辺から#34富田への合わせが決まり26-19とリードして1ピリ終了。

2ピリは相手に3Pを決められるが、すぐさま#7植松も3Pを決め返す。#34富田のシュート、#7植松がこのピリオド2本目の3Pを沈めて、一時点差を二桁まで広げる。しかし、自分たちのファールで相手にフリースローを与え、ディフェンスの隙をつかれて38-34と点差を詰められたところで明治タイムアウト。そこから#10須藤の3P、#15渡辺のゴール下が決まり44-37で2ピリ終了。

リバウンドへの意識を継続しようとした後半、相手はインサイドを中心にオフェンスを展開し、明治は我慢の時間が続く。#15渡辺の3Pも単発に終わり、47-52と逆転されて明治たまらずタイムアウト。ゾーンディフェンスを仕掛けて、相手のペースを崩すと#11奥野から#52溝口、#9塚本から#10須藤の合わせが連続で決まり、#7植松、#11奥野のゴール下も決まるが相手のアウトサイドシュートも決まり55-59と逆転されて3ピリ終了。

4ピリ、#7植松から#52溝口のゴール下の合わせで始まる。#15渡辺もドライブからバスケットカウントをねじ込み、#34富田が3Pを沈めて65-73と点差を一桁にして大東タイムアウト。そこから#10須藤のジャンパー、#7植松が3Pを沈めてついに点差は3点に。#7植松が続いてリバウンドショットを決めるが相手のシュートも決まりタイムアップ。73-79で敗戦した。

本日も応援ありがとうございました。
負けてしまいましたが、優勝校を相手に内容の濃い試合となりました。

次戦は日本大学との対戦になります。
11月2日14:00トスアップvs日大@水戸市青柳公園市民体育館Aコート(昨年とは異なる会場です。)
次戦も応援の程、宜しくお願い致します。