『第50回高麗大学・明治大学定期戦』第1戦戦評

8/4(金) 17:00TU vs.高麗大学
会場:明治大学駿河台キャンパス
●明治大72(10-27, 23-22, 20-14,19-14)77高麗大⚪︎

明治大スタート
#7伊藤は,#17鬼澤, #13平松, #21田邉, #23森田

1Q
立ち上がり#7 伊藤のスリーポイントでいいスタートを切るも、その後相手のフィジカルやシュート精度の高さに圧倒され、0-17のランを許す。中々相手のゾーンを崩せない中、終盤に#10 結城や#13 平松が何とか得点を繋ぐ。終始相手の強度の高いDFが上回り17点のビハインドを負った。

2Q
相手がゾーンの形を変えたところから、徐々にOFが噛み合ってくる。DFの強度も段々と高くなり、失点を抑えながら相手のターンオーバーを誘発し、ファストブレイクで得点していく。しかし相手が確率高く3Ptを沈め、差が広がっていく。終盤はゾーンが効いて相手のOFが停滞し、16点差で試合を折り返した。

3Q
前半よりDFのギアを上げ、相手のターンオーバーから得点に結びつけて残り5分でついに10点差まで詰め寄る。その後もゴール下にフリーを作り、一時は4点差まで差を詰めることに成功する。しかしオフェンスリバウンドを簡単に取られペイント内での得点を連続で許し、差が10点まで戻って最終Qへ。
4Q
お互いにDFの強度が高く、中々試合が動かない。#21 田邉がスティールからブレイクの形を作り、テンポが速くなっていく。なかなか1桁点差にならない時間帯が続くが、残り4分でついに8点差に。その後も#21 田邉がスティールを連発し、流れは明治になる。ゴール下へのカッティングでフリーを作り、ついに1ポゼッション差に。しかし相手にタフショットを沈められ勝負あり。一時は20点あった差を見事詰めたが、最後勝ち切ることはできなかった。