六大学リーグ 1日目 戦評

第17回東京六大学バスケットボールリーグ戦の戦評をお送りします。

3/18(土) 10:30 TU  vs. 東京大学
会場:明治大学和泉キャンパス
⚪︎明治大95(35-4, 20-14, 26-9, 14-14)41東京大●

スタート
#21田邉, #5小河原, #7伊藤は, #13平松, #35越田

ベンチメンバー
#2山内, #8鍵谷, #11白石, #12針間, #16工藤, #17鬼澤,#19関根, #20千葉, #22葉山, #23森田, #24大山, #34家永, #55井上, #60武藤, #91塚田

1Q
立ち上がりは両者重かったものの徐々に明治の自力が上回り、ターンオーバーを誘発しスティールから速攻で点数を重ねていく。ペイントに侵入させず、7分間をほぼ無得点に抑える。セカンドメンバーに交代しても強度を落とさず、30点差をつけて2Qへ。

2Q
2Qは1年生が躍動する。#60武藤や#17鬼澤、#91塚田がリバウンドやDFで存在感を見せ、#23森田がアシストで魅了し、更に点差を広げる。#24大山も得意のジャンプショットで初得点をあげる。中盤では要所で#16工藤が3Pを決め、この日1番の盛り上がりを見せた。

3Q
後半立ち上がりは相手のゾーンDFに苦しみ、一時得点が停滞する。しかしコーナー3Pなどのアテンプトを増やし、点差を縮めさせない。その後も1年生を中心に積極的にシュートを放ち、約50点差をつける。

4Q

3Pを決めきれず、所々ターンオーバーを犯してしまい、その間に点差を詰められる。流れが悪くなりかけたところで#24大山が3Pを決め、#11白石も続く。結局大差をつけて公式戦初戦を勝利で終えた。
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3/18(土) 14:10 TU  vs. 法政大学
会場:明治大学和泉キャンパス
●明治大64(14-16, 17-28, 16-18, 17-25)87法政大⚪︎

スタート
#21田邉, #5小河原, #7伊藤は, #13平松, #35越田

ベンチメンバー
#2山内, #8鍵谷, #11白石, #12針間, #16工藤, #17鬼澤,#19関根, #20千葉, #22葉山, #23森田, #24大山, #34家永, #55井上, #60武藤, #91塚田

1Q
序盤から拮抗した展開になる。DFゲームとなるが、お互い相手の隙をついたタフショットで点数を重ねる。相手がオフェンスリバウンドや速攻で点を重ねる中、フリースローでなんとか喰らいつく。終盤連続でのターンオーバーが響き、4点ビハインドで2Qへ。

2Q
連続3Pで一時逆転に成功したものの、ペイントアタックを簡単に許し、じわじわと点差を広げられてしまう。更にファールが嵩んでしまい、フリースローを許す展開に。#35越田のアタックなどがあったが、後半の度重なるターンオーバーが響き2桁点差まで開く。

3Q
点差を縮めたいが、相手のシュート精度が高く更に点差を広げられてしまう。オフェンスリバウンドでガッツをみせテンポ良く点数を重ねるが、その後も中々差が縮まらない。交代で入ったメンバーが攻守にわたってハッスルするが、15点差で最終Qへ。

4Q

1プレー目でターンオーバーを犯し、流れがどんどん悪くなっていく。あっというまに20点差をつけられ、主力を戻す。その後は良い形のシュートが増えるが、決定力を欠く。最後はフリースローで得点を稼いだが、大敗を喫した。

主務 齊藤翠