第99回関東大学バスケットボールリーグ戦 第18節vs.早稲田大学 戦評

10/28(土) 12:00TU vs.早稲田大学
会場:東海大学湘南キャンパス
●明治大59(18-11,5-14,23-25,13-15)65早稲田大◯

明治大スタート

#13平松#17鬼澤, #23森田, #35越田, #91塚田

明治大ベンチメンバー

#3白澤, #7 伊藤, #10結城, #20千葉, #21田邉, #24大山, #26山際, #55井上, #60武藤, #0齊藤

1Q

#17鬼澤のインサイドで連続得点をあげて試合が始まると、一気に明治ペースに。どこかギアが上がりきらない相手を置き去りにし、3連続3Ptで一気に突き離す。12-0のランもあり、残り2分で18-2と大量リードを奪う。相手がタイムアウトを取ってDFのギアをあげるとOFが完全に停滞する。ターンオーバーからブレイクで得点され、終盤捲られて18-11と点差を7点まで詰められて2Qへ。

2Q
DFの的を絞り、相手にタフショットを打たせることに成功するが、1Q終盤の流れを引きずったままOFでもいいシュートが打てず両者膠着状態に。#10結城のボード裏からの驚愕ショットが飛び出し試合が動くが、ゾーンDFの穴を突かれて簡単に失点し、連続でファストブレイクを許すとあっという間に同点まで追いつかれる。その後DFを立て直すがシュートの決定率が上がらず、2点のリードを許して試合を折り返す。

3Q
始め2本のセットで連続3Ptを許し、いきなり8点を追いかける展開になる。しかし#23森田の3Ptなどですぐさま1点差まで戻すと、その後はシーソーゲームに。ブレイクを中心に得点を重ねる相手に対し、高さで勝るインサイドを中心にリバウンドで粘って応戦する。相手のシューターに気持ちよく3Ptを打たせてしまい点差が広がるが、ここからベンチメンバー#20千葉が起用に応える。コートイン早々に3Ptを沈めると、更に残り10秒で1点差に迫るバスケットカウント3Ptを決め、この日1番の盛り上がりに。しかし相手にブザービーターの3Ptを決められ、4点ビハインドで最終Qに。

4Q

#20千葉のシュートは止まることを知らず、序盤で同点まで追いつく。しかし相手にOFリバウンドショットを立て続けに決められ、再び追う展開に。相手に1on1でタフショットを打たせるもこれが決まり始める。ドライブから打開しようとするが悉くリングに嫌われ、残り1分半で6点差と時間との勝負に。果敢に3Ptを打ち続けるも得点が伸びることなくタイムアップ。終始相手のDFに苦しむ展開となった。