第99回関東大学バスケットボールリーグ戦 第11節vs.江戸川大学 戦評

10/7(土) 11:30TU vs.江戸川大学
会場:アダストリアみとアリーナBコート
◯明治大71(20-13,12-28,17-13,22-14)68江戸川大●

明治大スタート

7伊藤, #13平松, #17鬼澤, #35越田, #60武藤

明治大ベンチメンバー

2山内, #10結城, #20千葉, #21田邉,#23森田, #26山際, #34家永, #55井上, #91塚田, #0齊藤

1Q
立ち上がり相手の勢いに押され、OFリバウンドから立て続けに失点する。また相手のハードなDFに苦しみ思うようにOFが展開できず、0-7のランを許す。#60武藤の得点を皮切りに何とか落ち着き、2分間で同点まで持っていくと、相手のポゼッションを確実に潰し#13平松のレイアップで逆転に成功する。その後も相手のターンオーバーから得たチャンスを得点に繋げ、7点リードで2Qへ。

2Q

21田邉から#7伊藤へのアリウープで始まった2Q。相手のシュートが当たり始め、追い上げられる展開に。タフショットの3Ptを2本連続で決められて同点に追いつかれ、たまらずタイムアウトを要求。その後も相手のDFのギアも上がりタフショットを打たされ続け、中々得点が伸びない。その間にじわじわと点差を広げられるが、#2山内と#60武藤の3Ptで喰らいつく。しかし相手にブザービーターの3Ptを決められ、9点のビハインドを負って試合を折り返す。

3Q
2Q最後の勢いそのままに相手の3Ptが入り続けるが、ゾーンでパスの出しどころを潰していく。相手のターンオーバーから得点を奪い、前半5分で5点差まで詰める。一度ハマったDFを相手に攻略させず、#13平松から#10結城へのアリウープも飛び出し、#13平松のハーフライン付近からのディープ3Ptで遂に逆転に成功する。しかし相手に立て続けに得点を決められ、5点差まで広げられる。最後のセットプレーを得点に繋げることはできず最終Qへ。

4Q
チーム全員でOFリバウンドを取り続けて#7伊藤がフリースローを確実に決める。しかしターンオーバーから3Ptを決められ点差が開き、タイムアウトを要求する。ここから相手のシュートが落ち始め、点差を詰め始める。さらにハードなDFから相手のパスミスを誘発し、#13平松のバスケットカウントで遂に1点差まで詰め寄る。相手のファールが嵩み得たフリースローをモノにし、残り2分半で逆転すると、#21田邉のスティールから#7伊藤がジャンプショットを沈め3点リードに変わる。相手に3Ptを1本決められ一度は同点とするが、#60武藤が値千金のOFリバウンドショットを沈める。フリースローも決め4点差とするも再び相手の3Ptが決まり1点差となるが、#13平松がファールから得たフリースローを2本とも沈める。残り1秒で相手が放った3Ptはリングに嫌われ、1ヶ月半ぶりの勝利となった。